以前、Yahoo! Japanのニュースにアップされていた時にエントリした話題の続きを知りたくで、色々と検索しておりました。
で、NASAに「Near-Earth Object Program」というサイトを発見。
(タイトルが、そのまんまですが、、、)
ああ、載ってますね。
ここのページを見ると、、、うーん、おもいっきり地球の引力で急カーブしてるじゃないですか。
こちらのページでは、2004 MN4の太陽系内の軌道が描かれてますが、なるほど地球の1年より早い周期で太陽の周りを回ってるみたいな感じですね。ちなみに再生ボタンで軌道アニメーションしたりズームしたり、上下左右のスクロールバーで立体的に観る事が出来ます。
そして、こちらのページには、地球に激突する可能性のある天体のランキングがあります。2004 MN4は2034年から2055年のようです。とりわけ2035年と2036年の激突する可能性が高いらしい、、、高いといっても1〜2万数千分の1程度の確率らしいですが、宇宙というか太陽系程度の広さで考えても、かなり高い数字じゃないかなぁ、と思う。
2029年の接近で、大きく軌道が変わるのは確実のようですから、この時点で将来の地球へ激突する可能性を再計算するのでしょう。
一節には、この時点で激突する可能性が10分の1程度だとしたら、悲劇的結末になるかもしれないらしい。
去年末のスマトラ沖地震の40倍を超えるエネルギーと100Mを超える巨大大津波が発生するとか、しないとか。
NASAの科学者達は楽観視しているようですし、そんなことより近代になって最も地球に近付く2029年の天体ショーに興味があるようです。
万分の1程度の確率を公に発表する必要もないのでしょうけども、今後も慎重に観測して欲しいですねぇ。
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