前回のような感じで、解説にすらなってないレベルのテキストを打つのにも時間が掛かってしまうので(笑)、もはやパッチング画像とパッチングのファイルと、こんなんずら、という動画だけで済ませてしまうシリーズにしようと思います(爆)
で。
今回は、なんとなくダラダラと時だけが過ぎた先に出来上がったパッチングです。
此処に使用しているモジュールには、さほど意味はありません。フリー版でも膨大な数のモジュールが使用出来るので、正直、選択するのもメンドクサイので、ある程度の目的が達成出来るのであれば、どんなモジュールでもOKな感じで考えてます。
適当にモジュール差し替えるなり、モジュールの追加なりして、成長させたパッチングにしてみるのも良いのでは無いでしょうか。
まあ、何処で、どの時点で、〝完成〟なのか、〝終わり〟なのか、っていうのが難しいですよね。
実際、このパッチングも個人的にはモジュレーション系もジュヘルを幾つか追加して、音量や音色を更に動的に動かしても良いかなと思いつつ、とりあえず一旦終了、って感じの状態なので、完成とも言えるし、まだ途中経過とも言えます。
リアルモジュラーだと、既に購入してある限られたモジュールのセットと、限られたパッチケーブルという制限の中でパッチングするわけですが、こういうソフトウェアは、その辺りの制限が少ないですからねえ。
個人的にモジュラーシンセにとって重要なのは、使用するモジュールの数や種類や性能ではなく、どういう思考でパッチングするか、だと思ってます。
といっても、リアルモジュラーよりパッチングもマウスでやるのでメンドクサイですし、使えるモジュールが多過ぎて、逆に思考の自由が奪われてしまうので、あまり深く考えずにパッチングした結果なので、結論としては適当です、はい(笑)
【 使用モジュール 】 mscHack ・MIX 9 Channel 3 Groups dBiz ・Contorno Vult ・Julste ・Nitrous Valley ・Feline VCV ・VCA Mix ・Audio 2 Surge XT ・Delay ・Reverb2 Prism ・Rainbow Patchable Devices ・Nonlinear Integrator NANO Modules ・ONA Impromptu ・Clocked GoodSheperd ・SEQ3st Geodesics ・Energy Erica Synths ・Fusion Delay Audible Instruments ・Liquid Filter ・Macro Oscillator 2 ・Random Sampler ・Texture Synthesizer Alright Devices ・Chronoblob2 AS ・ADSR ・TriLFO x 2
ソフトウェアなモジュラーシンセでも、In/Outが謎なモジュールも多いので、もうちょっとデザイン等で認識しやすいようにして欲しいですよねー(笑) まあ、マウスポインタを近付けると判別したりは出来るのですが。
で。ちょー簡単な解説です。
上段は基本クロック、ミキサー、エフェクター類。
中断はベル系の音とベースラインの音。
下段は、もう一つのベル系の音とドローン系の音。
という感じです、以上(笑)
まあ、大した事はやってません。基本に忠実なVCO→VCF→VCAを4つ重ねているだけです。
そしてこのパッチングで最も重要な役割をになっているモジュールはVCAです。(真顔)
動画も、もう操作をするのはやめました。
リアルモジュラーシンセのショート動画を撮る時も、その時点での完成された〝パッチング〟という意味合いを込めているので、ソフトウェア版も同じ感じでパッチング以外では、人が介在しない感じでイメージしています。
Audioの最終アウトを〝VCV Audio 2〟としています。使用されるPCのAudio環境に合わせて、〝VCV Audio 2〟の設定をして下さい。上部、黄色い文字をクリックすると、PC側のAudioアウト一覧が出ます。
引き続き、動画を撮ったりして記事をアップしようと思います。。。(遠い目)
VCV Rack関連の記事は以下にまとめています。
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