ちょいと小話。
さて、空いた時間でVCV Rack2を触りながらのんびりパッチング、と行きたいところなのですが、個人的に一つネックといいますか、毎度お馴染み「あー、めんどくさいなー」と想う事がありまして、マウスでちまちまとパッチングする〝面倒くささ〟という永遠の問題はさておきですね、、、
毎回、新規ファイルを作ってモジュール1つさえマウントされていない、広大で空の空間に、フリー版とはいえ膨大な数のモジュール群の中から、使用するモジュールを選んでマウントして、、、という事を繰り返すのが、これがけっこう面倒くさいし時間が掛かってしまうんですね。
ある程度のモジュールの種類や数が揃わないと、本格的なパッチングが始められませんし、実際のパッチングを始めないと、あまりアイデアも浮かびませんから。
で。
実際にリアルなユーロラックモジュラーを使用する場合って、もう既に目の前に組み上がっているセットしかないわけですよね。何かしら買い足すっていっても、手元に届くまでに早くて数日掛かるわけで、突然と目の前に欲しい使いたいモジュールが現れるわけではありませんから(笑)
それに、そもそもモジュール追加ってなると、ン万円の出費になるわけで、しがないサラリーマンのモジュラーおじさん、せいぜい1年に1個のモジュールを買い足せたら良い方ですから。(切実)
なのでリアルモジュラーの場合、既に手元にある組み上がったセットを使ったり、セットに組み込んでないモジュールと入れ替えたり、と、〝今、持っているモジュール〟の中からの選択になるはずなんですね。
であれば。
VCV Rack2も同じ環境下の考え方にしてしまえば、使用するモジュールの選択とか、そんな前準備がちょっとは楽になるのかな、と。
そこでとりあえず膨大なモジュール群の中から、お気に入り系、使い勝手良さそう系、使うかも系、意味不明系(謎)、みたいな感じで、とりあえずざっくりとピックアップ。
これをベースとして考えて、〝今、自分が所有しているモジュール〟という設定にしてしまう。
mscHack:
・MIX 16 Channel, 4 groups
・MIX 9 Channel, 3 Groups
dBiz:
・Contorno
・DualFilter
Vult:
・Boomstick (Free)
・Julste (Free)
・Nitrous (Free)
・Trummor FM (Free)
Venom:
・VCA Mix 4 Stereo
Valley:
・Feline
・Topograph
VCV:
・Quantizer
・Scope
・VCA Mix
・Audio 2
Hora:
・Deep Free
・Hi Hat Free
・Snare Drum Free
・PCM Drum Free
・quadraLFO Free
Surge XT:
・Delay
・Reverb
Starling Via:
・SCANNER
Prism:
・Rainbow
Patchable Devices:
・Nonlinear Integrator
NYSTHI:
・DYNAMO
NANO Modules:
・ONA
・QUART
・SERRA
LifeFormModular:
・QuadModulator
KautenjaDSP:
・Mega Tone
Impromptu:
・Clocked
Grayscale:
・Permutation (12hp)
Geodesics:
・DarkEnergy
Erica Synths:
・Black WaveTable VCO
・Fusion Delay
・Pico Drums
Count Modula:
・16 Step Sequencer
・Clocked Random Gate CV Expander
・Clocked Random Gates
・Trigger Sequencer (16 Step)
Bogaudio:
・NOISE
Biset:
・Tree
・Tree Seed
Befaco:
・ADSR
・Chopping Kinky
・Noise Plethora
・Rampage
・Slew Limiter
・Spring Reverb
Audible Instruments:
・Liquid Filter
・Macro Oscillator
・Macro Oscillator 2
・Mixer
・Random Sampler
・Texture Synthesizer
AS:
・ADSR
・Delay Plus Stereo Fx
・SEQ16
・TriLFO
ALM Busy Circuits:
・Tangle Quartet
この中から、更に使うモジュールを選びつつパッチング作業すれば、だいぶ楽かな、と。
あと、このベースとなるセットに選択してあるモジュールは、複数個の使用も可能、と。
逆に、もうこのベースのセットに無いモジュールは、使用しない、と。
これでやってみて、少しずつベースになるセット自体も、より自分好みの方向に変更していけば良いかな、と。
上記のベースとなるセットから、更にモジュール選択しつつパッチングを進めて、以下のような感じになりました。
幾つかのモジュールは、同じモジュールを複数個使用しています。
音源(動画)は、こんな感じ。
mscHack:
・MIX 16 Channel, 4 groups
dBiz:
・Contorno
Vult:
・Boomstick (Free)
・Trummor FM (Free)
Venom:
・VCA Mix 4 Stereo
Valley:
・Feline x 2
VCV:
・Audio 2
Hora:
・Hi Hat Free
Surge XT:
・Delay
・Reverb
KautenjaDSP:
・Mega Tone
Impromptu:
・Clocked
Geodesics:
・DarkEnergy
Erica Synths:
・Black WaveTable VCO
Count Modula:
・Clocked Random Gates
Biset:
・Tree
・Tree Seed
Befaco:
・ADSR
・Spring Reverb
Audible Instruments:
・Liquid Filter
・Macro Oscillator
・Macro Oscillator 2
・Mixer
・Random Sampler
AS:
・ADSR x 2
・Delay Plus Stereo Fx
・SEQ16
・TriLFO
各種モジュールのブランドへのリンクも、毎回やるのが「めんどくせー」ってなって来たので、今回からは無しです。。。各自、VCV RackのWebサイトにログインして追加して下さいませ。
相変わらず動画では放置プレイで何も操作してませんし、解説もありません(笑)
実際にパッチングのファイルをダウンロードして、アレコレしてみて下さいませ。
Audioの最終アウトを〝VCV Audio 2〟としています。使用されるPCのAudio環境に合わせて、〝VCV Audio 2〟の設定をして下さい。上部、黄色い文字をクリックすると、PC側のAudioアウト一覧が出ます。
引き続き、動画を撮ったりして記事をアップしようと思います。。。(遠い目)
VCV Rack関連の記事は以下にまとめています。
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