少し前の話になりますが、沖縄でのアメリカ軍兵による婦女暴行事件がありましたよね。ニュースで、色々と放送されていましたが、なかなかアメリカ軍兵の身柄が、日本側に移らなかったとか。
日米地位協定なる、摩訶不思議な約束事が問題とされていますが、それは考える余地も無く、問題であるのは事実だと思います。
ただ、今回の一連の流れを見ていて、一つ思った事がありました。
今までだったら、なんだかんだ言って、結局はアメリカ側の言い分を呑む形で決着していたと思うんですよね。それが今回、警察側は断固、日本側の主張としての言い分を曲げなかったじゃないですか。少なくとも、僕にはそう見えました。
あくまでも、日本の刑法に法って裁くっていう。そのおかげで、身柄引き渡しに時間が掛かったんだと思うんですよね。そこは、いつもと違うなぁ、と感じた。
温暖化防止条約の京都議定書の離脱や、ミサイル問題とか、、、どうも最近のアメリカはなり振り構わずっていう感じがする。沖縄での強気を、京都議定書問題にもぶつけてほしいと思うよね。EU諸国は、「ほっとけ、そんな国は」って強気でしょ。日本も、そろそろ強気になってもいいんじゃないかなぁ。
アメリカより、大切なのはアジア諸国との関係だと思うしね。経済的にみても、韓国や中国と太いパイプで結ばれた方が、絶対に未来はあると思うし。そういう意味では、あの教科書問題も、どうにかしてほしいね。よくよく考えてみたら、教育に使う本で他国の反感をかうっていうのも、情けない話だ。
ambient modularsynth sound 2022.0904
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