遅ればせながら、先日の再放送で稲垣金田一耕助の第二弾「八つ墓村」を観ました。
見逃していたんだよね〜、前後の「犬神の一族」と「女王蜂」は観たんだけど。
いや〜
いや〜
少なくとも、稲垣金田一耕助シリーズの中では、今のところ最高なんじゃないでしょうか。
特にイントロ部分が良いよね、いい演出してる。
ん、、、過去の「八つ墓村」全作品と比べても、最高峰と言えるレベルかも。
8人の落武者残殺から始まって、現代の32人殺し(津山事件という実話が元なんですが)まで、金田一耕助と横溝正史が膝を交えて話すシーン、なんかここだけで「八つ墓村」が持つ恐怖感が伝わってきますよ。
それと、例の小竹小梅コンビ、、、ぐは、、、例えば石坂金田一耕助と比べても、あの気持ち悪さは今回も一級品ですよ、、、(^^;;
この「八つ墓村」は“不連続殺人”が推理小説としてのベースになってるんだけど、アガサ・クリスティの「ABC殺人事件」も同類ですよね。
うーん、来年は何をやるんだろう、凄く楽しみだ。
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