、、、と言いましても、サッカーの話ではありません。
2006年6月3日、エレベーターから降りようとした高校生が、突然、動き出したエレベーターの箱とフロアに挟まれて死亡した事故、、、と関係する話。
既にTV等で流れていると思うので、知っている人も多いと思いますが、、、
同じ製造元のエレベーターを設置している、東京工業大すずかけ台キャンパスでも設置当初から色々な不具合が多発している、という話です。
このエレベーターが設置してある20階建ての建物、学生の間では通称“J2棟”と呼んでいるそうです。
事の発端は、SNSサイト「mixi」内のコミュニティでした。
(興味のある方は、自力で探して下さいね)
同学生が、この不具合が多発するエレベーターの話題を語るために、立ち上げたコミュニティのようでした。
しかしながら、今回の死亡事故が発生してしまったため、この不具合が冗談で言う話題レベルでは無くなって来ました。コミュニティ内の流れを読むと、その不具合を時系列に並べてまてめ、同大学の教授を通じて、同大学内の「安全管理室」に報告された模様です。
この不具合のリストを読むと、、、ちょっと、このエレベーターに一人で乗るのは怖いな、と思えてしまいます。
この事件がどう進展していくか分りませんが、回転ドアの死亡事故もあったように、機械への絶対神話を捨てて対処をして欲しいと思います。
今回の事件と東京工業大の話題についての記事は、既に複数のニュース系サイトにアップされていますが、例えば、こちらが分かりやすいと思います。
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