一部で“祭り”状態になっている、日本最大手のSNS「mixi」。
今回の騒ぎ、知っている人も多いと思いますが。
mixiの安全神話の崩壊とか、この事件が発端で株価が下がってるとか、色々と言われているようです。
(インターネット上のサービスである以上、mixiに安全なんて皆無なのは、当たり前の事なのですが)
とうとう、トップページに「mixi ご利用上の注意事項に関して」という項目が現れました。
自分でホームページを作った経験がある人と、そうで無い人では、微妙にmixiを使用するにしても感覚が違うんじゃないかなと思う。
mixiは表向きは会員制を売りにしていますけど、登録者を特定して判断しているわけじゃないので、事実上、誰でもmixi会員になれる。
会員になった人が、mixiの外でmixi内の情報を(例えば、ブログや掲示板等)流す事も、日常的におこなわれている。
会員制で閉鎖的なイメージからか、安心感からか、ついつい個人的な情報を日記等に書いてしまう人がいるという事で、mixi内の情報は常にウォッチングされている状態ですし、直ぐに外へ
流されてしまう。
会員数が500万突破とか、女性の比率が多いという話も、女性会員のかなりの数が男性だと思われますしね(笑)
mixiも、他のインターネット上のサービスと同様、使い方次第で危険な事にもなるという意味では、同じなんですよね。
今後、どういう展開でmixi側が倫理面で動いていくのかな、と。
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