イギリスはロンドン在住(もちろん、日本人)の、ヴィオラでアマチュアのオケに参加されている方のブログを読んでいた時に知ったんですよね、「のだめカンタービレ」という漫画の存在を。
“のだめ”は、主人公でヒロイン・野田恵のあだ名、“カンタービレ”は音楽用語で「歌うように(表現、演奏する)」という意味、、、ぐらいしか知りませんでした。
原作の漫画も読んだ事はありませんし。
ブログの記事から、「ああ、クラシック音楽を題材にしたドタバタ漫画なのかな?」という程度の知識。
で、10月からドラマが始まりましたねぇ、「のだめカンタービレ」。
ちょうど会社から帰宅すると、妻が観ていたので、そのまま観てました。
、、、けっこう面白いな、、、と思い(笑)、そのまま観る事にしています。
音大のビアノ科に通う野田恵が主人公、ろくに楽譜を読もうとせず、なんでも耳で聴いて覚えて、後はイメージで弾ききってしまう。耳で聴いてイメージで演奏するので、楽譜とはデタラメな箇所も多いが、そのセンスは抜群。しかし、ピアノ以外の私生活は無頓着で貧乏。部屋の掃除もろくにせず、風呂は1日於き、シャンプーも3日於きぐらいで良いらしい。
そんなわけで、出て来る曲の大半がクラシック音楽。
クラシック音楽好きには、色々とツッコミ所が満載なんじゃないかと。逆に、ガチガチのクラシック音楽先生には、「こんな邪道なものがあるか」と怒りそうですが(笑)
まあ、単純に音楽好きなら、楽しめる内容なんじゃないかと。
原作の野田恵は、ドラマ以上に変態ぶりを発揮しているらしいですが、、、
ドラマの方では、上野樹里さんが演じられてますが、、、どうも真面目にピアノが弾ける方のようですね。ドラマ中、どこまで本人が演奏しているのかは分りませんが。
で、、、ですねぇ、、、
このドラマ、第一話を観終わった時の、妻と私の感想なんですが、、、
「のだめって、(妻の)妹さん、そっくりだよねぇ(笑)」と。
妻の妹さん、今年の春に卒業したのですが、東京芸大大学院に通ってたんですよ。そうです、科は違いますが坂本教授の後輩です(笑)、、、妹さんは邦楽で尺八を演奏する人なのですが。
で、、、
多かれ少なかれ、�ああいう感じ�なんですよ(笑)
芸大まで行って、その道に進もうと決心しているぐらいですから、やはり凄いというか。
原作は漫画なので凄くデフォルメしているのでしょうが、ああいうキャラは芸大なりデザイン系専門学校には沢山、いるんですよね(笑)
自分も某デザイン専門学校に行っていた頃、のだめに出て来る峰龍太郎のような髪をギンギンに染めてクサリ?をジャラジャラといわせていた人が、B0全面に凄い綺麗で繊細なイラストを描いていたのを観た事があって、「ああ、人を見た目で判断しちゃいけないな」と、つくづく思いましたし(笑)
あと、そうそう。
高校の時、少しの間ですが吹奏楽をやっていた頃があったので、ああいう指揮者のいる風景が懐かしい感じもありました。
指揮棒が、スーッと上がった瞬間、周りの空気が変わる感覚は、なんだか懐かしかったです。
、、、まあ、空気が変わるというよりは、もう後戻りは出来ないという瞬間なんですが(笑)
第4話、ラストのオケの演奏シーンはカッコ良かったですよねぇ。
ああいう感じのコンサートなら、クラシック音楽を好きになる人も多くなるんじゃないかと。
でもまあ、ベートーベンの曲で全員がベルアップのパフォーマンスするのは、、、実際に観てみたいものです(笑)
コメント
のだめカンタービレの●●●
のだめカンタービレにはまりそうです。 久しぶりに、笑いをこらえながらドラマを見てしまった。
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