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303マスター、テクノ鬼将軍、HARDFLOORの最新アルバムです。
自身のレーベルから12inchシングルでリリースしている楽曲をコンパイルしたもの。
2006年になってからのアルバムなので、彼らの最新サウンドが詰まっているわけですがー、、、やっぱり古典だー(良い意味で、褒め言葉ですよ)と思って聴き始めたのですが、、、実は凄く新鮮でした。
303は完全に脇役に徹しています。もちろん、ただの脇役じゃありません。
名傍役、助演賞です。
使い方が渋いです。
シンセの1つ1つの音からリズムまで、洗練された上でのハードフロア節を展開してます。そして、その隙間を縫うように303が主張する。
こりゃ、凄い。こりゃ、かっこええっ!!!
7トラック目、「Soulful Spirit」が特にヤバイ。
こんなの、クラブで聴いた時には、ぐでんぐでんになってしまうだろうなー
303で表現できる音は出尽くした、、、303ブームも終わった。
それはそうかもしれませんが、それでもなお、303にこだわり音を追求している彼らは、やはり凄いです。
音楽文化、やっぱりドイツから発信されるモノって、昔も今も、何か違うのかな?
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