オーシャン率いる、天下の犯罪ドリームチーム(笑)のシリーズ第三弾「オーシャンズ13」を観て来ました。
たまたま、DVDレンタルで「オーシャンズ11」を観たのが切っ掛けで好きになって、「オーシャンズ12」は映画館へ観に行った。
シリーズ三作目という事で、登場人物の細かい説明等はありません。
ルパン三世と同じように、仕事が始まると集まってくるんですよ(笑)。
「11」、「12」で登場した人物も重要?な役で出演しているので、「13」を観る前にチェックしておいた方がいいと思いますよ。その説明が無いので、わかってないと笑えないというか、、、^^;;
元々、「11」から細かい説明の無い映画だったと思います。
カッコイイ音楽と“ノリ”、お洒落な痛快さがウリだったと思います。
個々の登場人物には細かい設定や背景があるのでしょうが、そのあたりは観る人が“感じ”取ってね、、、という雰囲気。
クドクドした説明は一切、無い。
「11」を観て、???だったのがライナスの両親の話。
オーシャンが「これで(デカイ仕事)、親父をのり越えられる」とライナスを仲間に引き込むシーンがあるのですが、んじゃぁ、ライナスの親父って何者?、、、って感じだったのですが、そういうシーンは無かったと思います。
んで、、、「12」でライナスの母親が出て来るのですか、「母親です」っていう登場の仕方じゃなくて、、、あれ、あ、そっか、お母さんなんだ、、、って気付く(笑)。
で、「13」で親父さんが登場。やはり「親父です」っていう登場じゃない(笑)。両親共に同じような裏社会で生きている設定みたいですが、なんの説明もありません(笑)。
「11」は、まるでルパン三世の実写版のような感じで、凄く好きになった。
「12」では、ライバルに“フランス人の変装名人な大泥棒”が登場、、、もちろん、これは怪盗アルセーヌ・リュパンをモチーフにしている事は確かなのですが、たぶん、分った人だけニッコリしてね、、、というサービスなのでしょう。
で、、、「13」は、、、
ネタとしては英仏海峡トンネルを掘削した機器が登場するのですが、これ、日本の青函トンネの掘削技術が評価されて、英仏海峡トンネル掘削工事にも日本の企業がメインで参加していた事で有名な話で、、、確か映画中でイギリス側からの掘削機が故障して、「フランス側からの掘削機を持って来る」みたいな展開があるのですが、、、あれ、逆だったかな、、、忘れた^^;;、、、もし「フランス側からの掘削機」でしたら、それはまさしく日本製の掘削機ですね。
あと、元横綱・曙やセリーヌ・ディオン(これは本人役でw)が出てるみたい、、、予備知識無く観に行ったので気付かなかった。確かにホテルのプレ・オープンのセレモニーで力士による相撲のシーンとかあったけど〜
ストーリーは、まあ、観てのお楽しみ、、、という事で^^;;
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