映画を観て来ました。
「エディット・ピアフ〜愛の讃歌」
フランスのシャンソン歌手、エディット・ピアフの人生を描いた作品です。
私は全く予備知識も無く観に行って来たのですが、、、(^^;;
聴けば、♪ばら色の人生とか♪愛の讃歌は、「なんか聴いた事ある」っていう程度。
とにもかくにも波乱万丈の人生だったんだなぁ、と。
観てて、凄くチャップリンとか思い出してきてね、、、チャップリンは好きだから自伝とかも読んだ事あるし。
きっとアメリカ映画だと、波乱万丈の人生でお涙ちょーだい的で、大団円みたいなシナリオになるんだろうけども、これはフランス映画。内容は濃いいし、波乱万丈で悲劇も多い事はわかるのですが、そんな事よりもピアフ本人が、どんな人だったのかを描いていたように思います。
予備知識が無い私には、若き頃からスターになっていく過程を観てて、「すげーなー、この姐さん」って感じでした(^^;;
スターになってから、とある日に若い兵士が自分の作った曲を聴いて欲しいと訪れ、気に入ったピアフが本番で歌うと即答するシーンがあるのですが、曲の詩がピアフの若き頃の貧困に耐えて生きていた内容だった事もあり、マネージャー?が「駄目だ」と反対するのですが、、、
「そんな事を言ってたら、“ピアフ”なんて、やってられないわ」
と、啖呵をきる台詞が、凄いカッコよかったです^^
モジュラーシンセ補完計画
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