あー、、、あれ。。。
前々から話は出ていましたが、なんかまともに議論されず、反対意見も聞かずして、こっそり華麗にスルーな方向で成立しちゃったみたい。。。
どっかの人達は、「そもそも携帯持たせるな」的な規制で盛り上がってるみたいですし。。。
ふむふむ、こちらの記事も分かり易く書いてますが、重要なのはこの一節かと、、、
「プロバイダ」「特定サーバー管理者」と書いてあっても、中身としては「サービスの利用者」と考えた方が実感としては正しいです。ネット上で情報発信するすべての人にとって今回の法律は関係がある、というわけ。
要は、インターネット上で何らかの情報(文字や画像や音声や動画や、その他の考えられる全てのもの)を、誰かに見せれる状態にする行為自体が、既にこの法律の適用範囲に入ってしまってるという事になるのかと。
、、、ふーむ、、、これは、こういう解釈で正解なんですかね?
そして、
この法律が関係するのは未成年などの青少年だけではなく、いわゆる「成人」であり、未成年に対して不適切で有害と判断された情報が削除されてしまうと、成人もそれらの削除された情報にアクセスすることはできなくなる、というわけです
全く、、、
ドロップアウトした原因を、漫画とかゲームとかインターネットの責任にすると、それは話も早く簡単なんでしょうけど、違うよねえ、それは。
漫画とかゲームとかインターネットに行き着く前に最大の問題があったりするわけで、それは大半が家庭環境だったり親の責任だったりすると思うのですが。
こういうフィルタリング・サービスが義務化すれば安全だと思っている親がいるとしたら、その事の方が問題で。
フィルタリングを無効化する技術も平行して開発されるだろうし。
規制しとけば、あとは大丈夫って、その反動が怖いと思います。
いわゆる違法サイトや、この法律で言うところの有害サイトは、更にアンダーグラウンド化して、見つけ難い世界になってしまうと思う。
対面を重視していれば、こんな事にもならないはずなのに。
逆に、家族全員で有害サイトを閲覧して、「これ問題だろー」とか議論したり、ワーワー盛り上がる方がいいんじゃないかと。
ちなみに、ここは有害サイトとして、中国みたいにフィルタリングの規制対象サイトになるのかなぁ(笑)
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