前々から噂になっていた、Google製Webブラウザが公開されたみたい。
「Google Chrome」
まだWindowsのBeta版しかありませんが、Mac&Linux版も開発中みたい。
うーん、試しに使ってみたいけど、、、なんとなくGoogle製Webアプリ専用ブラウザとかになりそう(^^;;、、、GmailとかGoogleカレンダーとかね。ライバルはFirefoxだろうねえ、、、
あと、このあたりの技術とかユーザーからのフィードバックは、「Google Android (アンドロイド)」に反映されていくんだろうね。Googleが提唱して開発している、携帯電話用プラットホーム。
日本の携帯電話市場は閉鎖的だったのが、WILLCOMの「W-ZERO3」とか、海外ではNokia社とかPalm社とか、OSに汎用性のあるPCベースから生まれたシステムを採用した(Windows MobileとかPalm OSとかLinuxとかね)、所謂スマート・フォンというタイプの携帯電話の人気が、日本でも少し出て来た。
そして、iPhoneが上陸。
パソコンで使うシェアウェアやフリーウェアのように、個人から企業まで色々な条件で開発されたアプリケーションを自由にインストール出来る環境が整ってきた。
ソフトバンクはイケイケドンドンだから(笑)、、、逆にNTTドコモにしてもauにしても、スマート・フォンは積極的じゃないよね。。。iモードとか着うた!とかね、、、スマート・フォンになると、その価値が無くなってしまうから。
元々、私はPDAという分野でPalm IIIcとかCLIEとか使っていました。Palm OSシリーズですね。
残念ながら、日本ではPDAという分野は定着しませんでしたが、その後、携帯電話と融合して新たにスマート・フォンという世界になった。
CLIEは、当時としては高性能で本当に良い製品だったと思う。
これに動画とか写真とかmp3とか入れて、普通に観たり聴いたりしていた。Palmの膨大なソフトを色々とインストールしていたし、、、これで電子書籍を購入して色々と読んでもいたしね。無線LAN内蔵だったし、Webブラウザも入ってたからmixiとかも普通に観覧していたし。
iPhoneっぽい事は、当時のCLIEで、それなりに出来ていたように思う(笑)
あれ、Google Chromeのエントリーなのに、スマート・フォンの話になってる(笑)
なんかね、ますますGoogleへの依存度が高くなるのは駄目なんだけど、、、
GoogleにしてもAppleにしても、いいなと思うのがね、、、コントロールはしつつも、ここが売りってところはオープンにしているイメージ(あくまでもイメージね)があるところ。
Appleだと、iTunesとiPodを取り巻く環境はMacオンリ−にせず、Winもサポートしている。最近ではWebブラウザ「Safari」もWin版出したよね。
Googleも、主要アプリはWin,Mac,Linux版と平行して開発している。
Mozillaも同様に、Win,Mac,Linux版と揃えてくる。
どういうプラットフォームで使っていても、使いたい同じソフトが使えるっていうのは、凄く安心感がある。
例えば私の場合、WinもMacもLinuxも使う。それぞれでWebブラウザを変えて使うなんて、なんてメンドクサイ事か、、、そんな時にMozilla Firefoxで済むわけだから、とても便利なんです。まして、携帯電話にも同じ技術で開発されたものがサポートされると、更に便利。
国産メーカーがアプリケーションを開発しても、ほぼWin専用でしょ?
例えばSonyとかね、、、だから競争に負けちゃうんだと思う。。。
もう、プラットフォームで区切る時代じゃないし、それこそWebベースのアプリケーションであれば、インターネット端末全てに対応していく必要性が出て来るし、それが出来る企業というかサービスが残っていくだろうしね。
で、、、なんの話しだっけ。。。(笑)
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