Reason

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スウェーデンに本社のあるPropellerhead社が開発している「Reason」、今さらですが最近になって凄く気になり始めてます。。。
このソフト、Ver.2.5の頃にデモ版を落としてきて少し遊んでて、凄く欲しいなと思ったのですけど、これを買ってしまうと、Reasonだけで完結しちゃう世界から抜け出せなくならないかという不安(笑)があって、そのままフェード・アウトしてました。
その後、人前でPCベース主体でライブというか音出しをする機会が何回もあったのですが、、、内輪向けのイベントの時はWindows+Cubaseを使ってたのですが、どうにもWindows XPをSP2にしてからAudioインターフェイスとの相性が悪くなって、音楽にWindowsは使わなくなりました。
そこで、その後に、ちゃんとしたハコでライブする機会があって、それならばと「ableton Live」を導入したんですね。
とても直感的で名前のLiveに相応しく、リアルタイムでAudioデータを加工したり出来るので、とても素晴らしいソフトです。
ただ、どうも、なんか気分が今一つなんですよね。
自宅で複数のシンセを、よーいドンって鳴らして、卓でミックスしつつ、あれこれシンセのパロメーターを変化させている時の方が、自分の中では凄くノリノリなんですよ(笑)
PCベースで音出しする前は、MIDIでシンセを並べてやってましたから。
どうしたら、自分がしっくりくる「ライブ・スタイル」というか、そういう事が出来るのだろう、と。
(特にライブの予定は無いですが)
モジュラー・シンセとPCベースを合わせて、いい感じのモノは無いかなと思ってます。
本当なら、モジュラーと他のシンセを2,3台セット出来ればいいのでしょうけど、それらを持ち運ぶ足も無いし、現場で悠長な時間も無いし、、、モジュラーのパッチングだけで時間が過ぎ去って行きますから(笑)
Reasonだと、もちろんAudioデータをベースにした曲作りも出来ますが、ソフトシンセとステップシーケンサー類とか、後はCV/GATEを再現したパッチングで面白い事が色々と出来ますよね。
「ReCycle」で、事前に作ったモジュラーのフレーズをブチ切りにして、Reasonに読み込ませてもいいし。
Reasonからのフレーズをモジュラーに突っ込んでもいいし。
Reason Ver.4のデモ版をインストールして、また少し遊んでみよう。
うーん、うちのPowerBook G4もPPCベースだから、最新のReasonを動かすには、ちと重いかなあ。
あぁ、ReCycleとのセットで6万かあ、、、(笑)

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