電気蕎麦

大阪は天満にある蕎麦屋さん、「電気蕎麦」に行って来ました。
嘘みたいな名前ですが、本当に「電気蕎麦」というお店。

店の名前、読めないね(^^;;

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implant4さんからお店の事は聞いていたものの、なかなか行くタイミングが無かった。
電気蕎麦さんでは、ARP2600を始め数台のシンセサイザーが、電気な音を奏でつつ、それが店内BGMになっているという話は聞いていました。
会社帰りに寄り道して、早速。実は自宅から自転車とかで来れる距離だったりする(笑)
店の前に着くと、大きな鉄っぽいイメージの扉が、、、あ、なんか音が聴こえる。
ぐわらぐわらと扉を開けて中へ、細い通路が少し奥に続く。
♪うにょーん、ぴぃーろろろ、、、
おおお、電気な音が無秩序に流れている!!!
通路を進むとカウンターが。
カウンターにいる女性の方が迎えてくれた。
「むむむ、もしかして、某所では、アープ婦人こと、しょこたんさんか?」
なんて思いつつ、カウンターの席へ。
テーブル席が3,4つと、カウンター席。全部で20席ほどかな?
コンクリート打ちっぱなしのようなデザインの店内と、トーンを落とした照明。
蕎麦屋さんというよりも、ちょっとした隠れ家的バーというイメージ。
しかし、その一画にはシンセサイザーと鬼のオブジェの置いたスペースが。
ARP2600やQUADRA、TR-808等が鎮座している。そして、奇妙で不思議な電子音を奏でている。
まずは、蕎麦屋さんなので、ざるそば。そして、、、あ、、、タコ(笑)、タコのサラダを注文する。
その間、カウンターにいる女性の方とお話。
implantさんで聞いて来たんですよ〜、私もモジュラー持ってて、Doepferの、、、
「あぁー、もしかして、、、うにょさん?、、、噂は聞いてますー」
噂って。。。(笑)
「CDも持ってますよー」
???CD、、、あぁ、これか(笑)
そして、ざるそばとサラダを頂く。
おおー、蕎麦、美味しいよ。関西では、なかなか蕎麦屋さんて無いしね。
一段落した感じで、奥からマスターが現れた。
「うにょさんですよね?、、、待ってたんですよ(笑)」
待ってたって(笑)
「CDのあんな感じの、ここでもやって下さいよー、毎週ライブ(笑)」
あははは、、、
実は電気蕎麦のみなさんも、ノイズ系のドンラポスキエというバンドをされているんですよ。
なので、ヘンテコ形サウンドが大好き(笑)
ちょうど野外フェスに出てらしたという事で、お話を聞くと、「客が引いちゃって、ラスト20分は誰もいなかったよな」って(笑)
シンセサイザーやモジュラーの話で少し盛り上がる、、、しょこたんさん、「いいわあ、、、暑くなってきた(笑)」
(笑)
最後に、あああ、これは食べた事がない、、、「そば寿し」を頂く。
これ、見た感じは蕎麦だよね、、、って当たり前の感じですけど、食べてみると食感も違うし、なかなか美味しい。
店内の写真も撮ろうかと思ったけど、他のお客さんもいたのでやめました。
次回は夜、遅い時間にお邪魔します、自転車で(笑)
P.S.
忘年会を電気蕎麦さんでやって、簡単なライブ形式に出来たら楽しいでしょうねー
電気まみれのライブ(笑)

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