そういえば、少し前に「薬のネット販売を規制」するニュースが流れていて、厚生労働省も基本的にその動きで法改正するみたいですよね。
こんにゃく入りゼリー問題の時もそうだったのですが、こういう時に、何処からともなく自称「消費者団体」という人達が現れて、あれこれ言い掛かりな文句をつけて、問題を過剰に演出し論点をぼかすような動きをする。
こんにゃく入りゼリーの問題は、論外というか、、、どこが危険なんだかサッパリな話をしているので、かなり気持ち悪い印象でしたが。
この薬についても、薬害が大きなウエイトをしめているみたい。
でも、思うんですけどね。。。
本当に、説明や指示に従って薬を購入し、きちんと薬を飲んでいる人の中で、どれだけの人が「薬害」にあっているのだろう、と。
ここでいう「薬」というのは、ちゃんと薬剤師とかね、そういう資格を持っている人達が扱っている薬の事なんだけど。
医薬品じゃないけど、それっぽい事を書いていたりする、、、クロレラとかさ(笑)、そういう類いじゃなくてね。
本来、そういう、ちゃんと認可されている薬を、指示どおり説明どおりに飲んでいるなら、どうなんだろうと。
ネットで購入している人達って、そのあたり、ちゃんと知識を持って買ってるのか、と。
知識を持たずに(または持っているつもり)購入しているという事と、、、ネット販売からの危険って、、、関係性があるようで、実はあまり無いような気がしてます。
そういう態度で薬を購入している人達って、他の条件下でも、そういうレベルの行動している人達が多いと思うし。
根本的な問題は、ネット販売がどうか、、、という事じゃないと思う。
なんかね、こんなニュースが今日もあったけど。
流行とかノリとか、安いからとか、医者に行くのはメンドクサイとか、そういうのが理由なんでしょう。
こういう事と、本当の「薬害」と、一緒くたにしてしまって問題を煽ってる消費者団体って、何?、、、という感じです。
政治と金に繋がりがあるからこそ、動いているのでしょうけど。
「薬害」は確かに存在するし、それは不幸な出来事。
有名になった、薬害AIDS問題、肝炎問題がありました。
それと、こんな無責任な薬の乱用する人達と、同じレベルで考えるべきじゃないと思う。
MFB-503
コメント