みなさまお疲れさまでした。
桜島駅に着きバスを待っていると、前にいた私と同じように?一人で来ているらしい外人さんが、日本語で話し掛けて来た。
「ここのバスでスポーツアイランド(渚音楽祭会場)に行くですか?」
突然に聞かれたので、日本語で聞いてきたんだから日本語で答えればよいものを、「イエス」などと答えてしまい、更に私の方から「ナギサフェスティバル?↑」なんて聞き返してしまう始末。
「そう、、、英語話せるの?」
話せませんです、、、
そんなこんなで13時過ぎに会場到着。
とにかく、雲一つない快晴!!
眼下にはタンカーや小型の船が行き交う大阪湾、そしてそのバックに六甲山が広がる、素晴らしいロケーション。
渚音楽祭は、春はAブロック、秋はBブロックを利用して開催されている。
実は秋のBブロックの方が、色々な意味でシチュエーションが素晴らしいんですね。
景色もそうだけど、会場全体が広い事、そして全面に土と芝生。
(Aブロックは、ほぼ全てアスファルトになっている)
しかし、これまで秋はずっと天候に恵まれてなかった。
1年目の秋は曇り&小雨。
2年目の去年は、小雨から夕方には土砂降り。
しかし、この3年目の秋は快晴。
風も清々しく、秋の気配も十分に感じる事ができる。
さて、カレーいっときます(爆)
主に、雲や空、月ステージで踊る。
特に月ステージが素晴らしかった。
踊りまくったなぁ、、、テクノ〜ハードハウス的な選曲が多く、うにょ的に直球でしたから、、、
逆に思った以上に元気?が無かった感が、トランスの空ステージ。
日没ぐらいから、高速BPMで良い感じになって来ましたけど。
で、15時になると、会場全体の音が止まり、30分のクリーン・タイムになる。
その間に、灯ステージでPAされているKabamixさんに会いに行こうと思い、少し前から灯ステージのアンビエントに耳を傾けていると、、、
ばすっ!!
???
う、、、メインのスピーカーの音が、、、消えた。。。
ステージ内のモニターは生きてるみたいだけど。。。
それから10分程度で15時になり、とりあえずクリーン・タイム。
PAブースからKabamixさんが出て来られたので、「お疲れさまでーす」って声を掛けたのですが、、、疲れた顔をして、、、
「朝からジェネレーター飛びまくってて、ずっと戦ってるんですけど、、、」
ああぁぁぁ、、、さっき、音が消えてしまったのは。。。
「こんなの初めてやわ」
、、、と、、、アシスタントに「一度、ブレーカー落として」とか、もう忙しそう。。。
うーむ。
後半戦、なんとか持ち堪えてみたいですが、、、ホント、お疲れさまでした。
野外は何が起こるか。わかりませんからねぇ。
アイス食べたりとかしつつ(笑)
、、、って、また、バスの所で出会った外人さんと遭遇。
なんでも、こういうフェスは初めてだそうで。
「こんな大きなフェス、驚いたよ」
って。
おー、、、年2回、春と秋にあるから、きっと来年の4月も、この渚、ありますよって、話をしてました。
太陽は西に傾き、凄い綺麗な夕焼けが会場を包み込みます。
空のトランスも、テンション上げ上げになって来たので、踊りまくる。
最後に、太陽ステージに向かうも、ちょっと腰がオーバーヒート状態で、あまり動けない。でも、のらりくらりと踊る。
そんなこんなで、今回は最後まで会場にはいませんでしたが、今までの渚の中では、一番良い条件が揃ったんじゃないでしょうか。
楽しかったですよ。
腰さえ、大丈夫だったらなぁ(^^;;
日本一周一人旅アーカイブ 1992-1993 vol.18
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