インターネットをやっていると、凄くデザインの凝ったWebサイトが沢山ありますよね。その中でも、自動的にアニメーションやムービーが再生されていたり、こちらの(観ている側)のマウス操作で色々と反応したり、、、所謂“インタラクティブ”な動作をするWebサイトでは、大半がこの「FLASH (フラッシュ)」を使用して作られていたりします。
「FLASH」というソフト自体、確か5万ぐらいするので、安くはないのですが、そこに秘められた可能性を考えると、私は安いソフトだと思います。Webサイト構築の仕事でもFLASHを使うとなると、それは別料金扱いになるし、FLASH1本で生活している人もいるぐらい。
FLASHは、一言でいうと「ドロー系」のお絵描きソフトです。ドロー系って???、、、っていう話は置いときます(笑)、、、まぁ、Photoshopのような「ペイント系」とは違う、点と点の間をベクターデータという演算で描くソフトです。
しかし、FLASHの最大の特徴はJavaScriptをベースとしたFLASH独自の開発言語(プログラミング言語)である“ActionScript”が搭載されていて、描いたイラスト自体にActionScriptを埋め込む事が出来る点。
「なんのこっちゃ」って感じかもですが、要するにイラストを描いて、そのイラストがActionScriptというプログラムで動かす事が出来るわけです。
で、以前に少し触ってはいたのですが、途中で止めてしまって。。。もう一度、一から勉強でもするかなぁ、、、という気になりましたので、1つ1つ素人の私が参考本を手に作ったFLASHをBlogにアップしていこうかと、、、(^^;;
ちなみに私が使用しているFLASHは、、、「FLASH MX」です。現在のバージョンより1つ古いバージョンになります。
そして、参考本は毎日コミュニケーションズの「おしえて!!」シリーズ。「おしえて!! Macromedia FLASH MX」 & 「おしえて!! Macromedia FLASH MX Action Script」です。
ただし、私がメインで勉強するのはActionScriptの方なので、お絵描きやアニメーション等の方は最低限度の事しか、とりあえずは知識として入れているぐらいです。
FLASHってなんだ???、、、という方は、「おしえて!! Macromedia FLASH MX」の方が良いでしょう。ActionScript篇は、やはりプログラミングが入りますから。
ちなみにFLASHの最新バージョンは、「FLASH MX 2004」なので、参考本を買うなら、上記の「おしえて!!」シリーズも含めて、最新バージョンに対応したものを買いましょう。
体験版(30日間使用可、もちろんデータの保存も可能)をダウンロード出来るので、興味のある方はトライしてみましょう。
「おしえて!! FLASH MX 2004」 & 「おしえて!! FLASH MX 2004 ActionScript」
で、、ですね、、、とりあえず参考本を見ながら、一から勉強って事で作ったやつを、以下のリンクに置いておきます。しょーもないモノですけどねぇ(^^;;
以前に使っていた時は、もう少し複雑で実際のWeb運営に使えそうなレベルまではいってたのだけど、もう忘れてしまったからなぁ、、、出直しです。
>>>FLASH MX 素人道場 (001)
P.S.
FLASHを再生するには、FLASHプラグインがインストールされている必要があります。通常では標準でインストールされていると思いますが、バージョンが古い場合は再生できない場合があります。以下のバナーから最新版がダウンロードできます。
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