久々にシンセを購入

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お盆休みの間、久しぶりにimplant4さんでシンセを購入しました。

waldorf 「blofeld」

珍しく現行機種です(笑)
http://www.waldorfmusic.de/
まぁ、デジタルシンセの老舗ですし、waldorfのシンセは欲しいなぁ、とは思っていました。でも、高いんですよね〜
そんな中、定価で10万切る値段で登場したのが、このシンセでした。

発売前、CGで描かれたモックアップをwaldorfのサイトで観た時、なかなか洒落たデザインだなぁ、と。更に、やたらツマミ、、、というか、そのツマミからライティングで作り出されたツマミの「影」が凄く強調された絵になってて、こりゃなんだ?、と思ってたんですが、その後、実物を観て納得。

ホント、光が一方方向から当たると、ツマミの影が伸びて、凄くカッコイイ。
あぁ、なるほど、と。

プリセット音の、やる気の無さ、、、特にBass系の音の全てが使い物になるのか? というレベルなのも、凄く魅力的でした(笑)
プリセットが1,000音ぐらい入ってるようですが、みんな外してる。
これは凄い。欲しい音は、テメーらで作れ、このタコ、って感じが素晴らしい。
楽器は、こうでなくっちゃ。

中身はフルデジタルっていうか、完全ソフトウェアベースのシンセなので、そういう方向でと割り切ってしまえば、なかなか魅力的なシンセです。コンパクトで洒落たデザインなのも、ちょこんとパソコンの横に置いて作業するのも、絵になります。操作性も、少ないボタンとツマミの割には、あまりストレスを感じる事はありません。
現行のフルデジタルにしてソフトウェアベースのシンセって、パンパンにした高機能がデフォですが、blofeldのように多機能にしつつも、削ぎ落とす所は削ぎ落としたり、強調したい部分は他とバランスを崩してでも強調したり、そういう個性を持ったシンセだと思います。

BOSS 「DE-200」

まぁ、これは古いデジタル・ディレイ。
見た目も、この時代のカラフル仕様だし、ちょっと気になってました。
音を聴いてみたら、なんともいえないレトロ感。
あぁ、こういう感覚なら、モジュラーの中の「モジュール」感覚で使えば、相性が良いかも、、、なんて思って。おまけにアナログのTrigger Inまである。これなら、モジュラーと同期させてみるのも面白いかもしれない。ちょうどフロントにもIN/OUTがあるので、モジュラーとのパッチングもやり易いしね。
そんなわけで、ちょっと魔が差して同時購入(笑)

個人的に、久々に、いいなぁ、と思えた音たちでした。

そして、お盆休みの間に、なんとなく音を重ねた曲。
New Reincarnation by unyo303

ちなみに私はアンビエントをしている感覚は皆無です(笑)

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