TBSドラマ「さとうきび畑の唄」。
今夜、ディレクターズカット版で再放送するみたいですね。
普段、ドラマなんてあまり観ないんですよ。
というか、ドラマが放送されている時間帯は、ほとんど会社に居ますから(泣)
で、それでもよく観ていたドラマとなると、、、フジTV「Dr.コトー診療所」であったり、「白い巨塔」だったり、、、けっこう後々になっても色々と考えさせられる、そういうドラマを観ていたような気がします。
「白い巨塔」に関しては、特に私自身と母の経験もあって、医師と患者の立場とか、凄く自分の事のように思いながら観ていたなぁ、と。後半で、いよいよ裁判が始まっていくところで、裁判所でのやりとりがありますよね。あれって、医療関係の問題を専門にやっている弁護士の方が台本を作っているそうで、その方のインタビューが朝日新聞に載っていたのですけど、「あれは、ほとんど事実に基づいて書いてます」ってキッパリと言ってたのには、そら背筋が寒くなります。
、、、まぁ、「白い巨塔」は、、、私の母の経験もあって、ちょろちょろと書きためているのがあるので、何時かはブログに出したいとは思ってます。あ、念のために言っておきますが、別に母が医療事故にあったわけではありません(^^;;
えー、話がだいぶそれましたが、、、(笑)
「さとうきび畑の唄」
黒木瞳と明石家さんまという異色コンビの、第ニ次世界大戦末期、沖縄戦線に巻き込まれる、ある一家族のドラマ。
今夜再放送という事で、ネタを書けないのですが、、、まぁ、上記のリンクからホームページに行ってしまえば、それまでなのですが(笑)
ホームページ上で番組のプロデューサーのインタビューで、脚本が実に重いテーマになってしまって、このままでは辛すぎるドラマになるとかで、主役に明石家さんまさんを抜擢したらしいのですけどね、、、
これがね、たぶん、、、脚本の100倍は辛いドラマになってしまってると思う。
まぁ、時間のある方は、観てみる事をお薦めします。
最後の最後まで、戦争で辛いんだけど、明るいんですよ。
明石家さんまさんですから、とびきり明るくね、生きてるんですよ。
しかしなぁ、、、
私は、、、あまり、もう一度、観たいとは思わない。
あれは、辛いね。
たぶん、、、というか、戦争って、こうなんだろう。何回も観たくなるような、そんなドラマでは、本当の戦争の辛さなんて、とても伝わらないんだろうな、と。
観終わった後、しばらーーーく、なんともいえない、やりきれない気持ち、ずっーーーと引きずってたしね。
でも、なんか人気タレントだけで売ってるドラマばかりだけど、こういう考えさせられるドラマ、やっぱり好きだな。
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