いやぁ、色々な意味で究極のアウェイ状態で、よくもまあ、優勝しました。
「あっぱれ」
、、、そんな感じです。
本当にオメデトウ!!!
決勝戦は、なんと日本 v.s. 中国。
中国は、もちろん今回のサッカーアジア杯のホスト国。
反日感情から来る、試合とは無関係なブーイングや野次。日本サポーターにモノを投げたり、国歌斉唱の時にもブーイング。
(国歌斉唱時のブーイングは、かなり問題だと思うんだけど)
世界の祭典、2008年オリンピックをひかえた中国にとって、さすがに無視できず中国政府も冷静になるよう、呼びかけていた。
天安門事件以降、色々と人権問題で名指しされる中国政府にとっても、2008年のオリンピックは、そういう悪いイメージを取り去る良い機会だと考えているだろうし、全世界に中国のパワーを知らしめる舞台にもなるわけですから。
スポーツや芸術、文化は政治とは無関係なはずです。
試合自体は、凄く良かったと思う。
エキサイティングだったけど、中国選手も日本選手も、フェアーだったと思う。
日本が後半で、ダメ押しともいえる3点目を取った時、中国を応援していた観客が、かなり帰り始めていましたよね。
これ、ピッチで一生懸命に戦っている中国選手達に、凄く失礼だと思うんですよね。
これ、予選じゃないですよ。アジアの頂点を決める、最後の決勝戦なんですよ。
負ければ、それは凄く悔しいし腹立たしいとは思います。しかし、それでもアジアの頂点を目指して戦ってきて、最後の2チームなわけですよね。
それが、あのように帰ってしまうとは、、、
中国の選手を応援しに来たのでしょうか、、、
それとも、反日で会場に来ただけなのでしょうか、、、
あれでは、中国の選手が可愛そう。
しかし、、、
やはりGK川口は凄かったね〜
まるで磁石のように、ボールに吸い付く。
あのPK戦、絶体絶命からの連続セープにしても、あんな恐ろしいGKって、なかなかいないと思う(^^;;
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