Arturia 「Moog Modular V2」
おおぅ、私も持っているModular Moog IIIcのソフトウェア版「Moog Modular V」がバージョンアップのようです。目玉はなんといっても、新しく追加されるモジュールでしょう。
・サンプル&ホールド(モーグ928タイプ)×2
・エンベロープ・フォロワー(モーグ912タイプ)×4
・4つの変調が可能なフォルマント・フィルター
・複雑なリングモジュレーション効果を作るボード・フリケンシー・シフター(モーグ1630タイプ)
・リング・モジュレーター×1
・12ステージ・フェイザー(モーグ・タイプ)
本物のModular Moogから、モジュール912タイプ、928タイプ、1630タイプが追加。個人的にサンプル&ホールドの928モジュールが追加されたのが嬉しいかな。あと、1630モジュール「ボード・フリケンシー・シフター」って、どのようなモジュールなんだろう。。。なんかパネルからして、怪しい雰囲気で楽しそうだ(^^;;
これら以外にも、新しいフィルターやリングモジュール、12ステージのフェイザー(これって、Moogerfooger MF-103 12-Stage Phaserタイプなのかな、、、)なども追加。
あと、個人的に希望していた、画面上の仮想ラックに使用するモジュールを自由に組み込みできる仕様、、、これもどうやら実現されそう。わざわざブランク・パネルまで用意しているみたいで、かなり気合いがはいってる模様です(笑)
それから、外部AudioのInputに対応。これで、レコーディングしてある音を、Moog Modular V2に送って、フィルターとかで加工したり出来る。これ、とても音作りの幅と自由度が広がります。Moog Modular V2がシンセサイザーだけでなく、モジュラー・エフェクターにもなるわけですから。
あ〜、、、でも動作が重いんだろうなぁ、、、
今のやつでも、かなり重いしなぁ、、、
あ、、、既にMoog Modular Vユーザーには無償でアップグレードらしいっ!!!
太っ腹だなー、、、楽しみだ〜
モジュラーシンセ考察 09
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