芦屋まで、額縁屋さんに行って来ました。正確には、「額装」というのが正しいかな。
絵を飾る時に、額縁に入れるってのは、至極当たり前ってイメージがあって、逆に当たり前過ぎて、絵のオマケ的な印象があるかと思うんですね、額縁って。
でも、実は額縁には、それ単体で古い歴史があって、一つの「芸術」として認められている存在なんですね。
だから、額縁そのものを創り出す職人、それらを組み合わせてコーディネイトする額装、という職種がちゃんと存在するのです。
以前、大阪でも凄く有名な額縁屋さんがあって、凄く腕の良い職人さんもいたのですが、その店、大阪では店を閉めてしまって。。。
今回、この前の草間彌生展で購入した絵、、、絵といっても印刷されたものですが、、、それに会う額縁を作りたいって事になって、額装のいる額縁屋さんを探していた所、芦屋に凄く良さそう店を発見したのです。
art d’encadrement
http://encadrement.jp/
フランスで修行されてたみたい。
気さくな雰囲気の方でしたけど、やっぱ、凄いオタク!!
だから話をしていても、凄く面白かったです。
ジャンルは違うけど、クリエイターの方とお話をしているだけで、凄く刺激を受けます。
芦屋、山手側の閑静な住宅街の、とあるマンションの一室をアトリエとして使ってました。
ホームページを見ても、実はアトリエの場所がわかる情報が載っていません。
基本的に、事前に連絡をとって、日時を決めて、アトリエに赴いて、ゆっくり時間を掛けて打ち合わせをするスタイルをとっているようです。
とりあえず、あれこれ気になった額縁のデザインを手に取って行きます。
そして、色々とアドバイスしてもらいながら決めていきます。
台紙関連は妻の案、額縁そのものは私の案で話が進行していたんですけど、最後の最後で覆されました。両方とも、妻の案に(笑)
まあ、出来上がりが楽しみであります。
さて、その後。
ランチは、アトリエから歩いて10分ぐらいのところにある、ドイツ料理、、、というかハムの専門店へ。
METZGEREI KUSUDA
http://metzgerei-kusuda.com/
沢山のハムやソーセージ、そしてチーズ。
ここでランチも楽しめて、ハムの盛り合わせとか、ホットドッグとか注文。
ここ、ハムの盛り合わせは凄くお薦めですよ。
話のネタに、ホットドッグも良いと思いますw
帰り際に、お持ち帰りでハムとか色々と買いました。
んで、そこから直ぐ近くに、これまたドイツながらのパン工房があって、ずっしり重い素朴なパンを売ってる。
これまた購入。
そんな、ちょっとセレブブレな一日でしたw
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