座骨神経痛

ふう。
ご無沙汰です。

実は6月末から腰痛が再発。

でも、まぁ、何時もの事だし、「いてて、、、」なんて言いながら1,2週間ほど体に気を使っていれば治る(正確には治るのでなく、ただ痛みが消えるだけで、腰痛の問題は解決されてない)ので、、、と思っていたのですが、どうも怪しい感じがしたので、久しぶりに整形外科に行って来たのですが、その後、こともあろうに座骨神経痛に。

うーん、高校生の時以来かも、、、

2週間ほど、鎮痛剤とプロック注射を受けるも、今のところ効果なし。。。

昨日の診察で、プロック注射の「打ち方」を変えた方法でやってみましょう、という事で、今までは仰向けになって痛みのある部位に狙い撃ちでしたが、今回は横になって背中を丸めた状態でピンポイント攻撃。

うーん、、、ん?
痛みがとれたわけじゃないけど、なんとなく歩く時の痛みが、、、まぁ、微妙に軽くなった感覚が、、、
でも、基本は痛いです。。。

リリカカプセルも2週目に入るので、効くならそろそろ少しぐらい痛みの緩和を手助けして欲しいずら。。。

まぁ、、、とりあえず今週末にMRIを受けて、その診断で今後の治療方針が決まっていくことでしょう。

しかし、「腰痛」とか「椎間板ヘルニア」とか「座骨神経痛」関連でネットであれこれ調べていても、医学的にはあまり研究なされていない分野なんだなぁ、と感じています。そもそも病名というか、明確な定義も曖昧のようだし、何をもって「完治」とするかも曖昧のような。。。

基本は、保存療法しかないっぽい。

まあ、「ジッ、と、ひたすら痛みが無くなるまで我慢」という(爆)
プロック注射にしても、こういうペインクリニック系療法も、痛みの軽減が目的で、その痛みの原因の完治とは無関係なわけで。

なんとか痛みを軽減させて、その隙にリハビリをして腰痛の再発を防ぐ体作りをする、、、これしかない、みたいな。

もう、立てない、とか。激痛でトイレも困難とか、、、そのレベルになると外科的治療も視野に入って来るわけですけど、それでも再発の可能性は常に隣り合わせで、「完治」とは何か、という問いに打ち当たる。
厚生労働省のガイドラインだと、おおよそ3ヶ月の保存治療で効果が認められない場合は、外科的治療も、、、という方針らしい。
てか、、、この忌々しい痛みと3ヶ月も付き合うのかと思うと、途方に暮れる。。。
保存治療と外科的治療とでは、4〜5年後の再発率に大きな差は無い、という研究結果もあるみたいで、なんともなぁ、、、という感じ。

少なくとも昨日は、通院の為に自転車に乗ってて、道路の舗装の繫ぎ目、ほんの数ミリの段差でさえ、尾骶骨に振動が伝わり、腰から太もも裏に痛みがはしる状態は無かった。痛みが走ると、思わず座席から腰を浮かしてしまう。。。
たぶん、ある程度は今回のブロック注射の効き目が出ていたのかもしれない。

神経痛で筋肉が思うように動かなくなると、こんな数ミリの段差から来る振動でさえ、人間の体は受けつてくれないんだなぁ、と。

医療分野では儲からない類いなのかもしれないけど、もうちょっと研究されてもいいんじゃないの〜、と。

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