Apple eNews 細野晴臣氏

Apple eNews Webスペシャルインタビューで細野晴臣氏が登場しました。
やっぱり、この方の感覚って凄く良いなぁ、と思う。

制作中にエラーが起こって変な音が鳴ったりする。そのエラーが好きになるんです(笑)

これさぁ、凄く分かる(^^;;
なんかね、音にノイズが入ってたり、ミキサーとかオーバーロードしてたりとか、色々な場面でマニュアルどおりの範囲内でしか考えようとしない人が多いんですよね。
僕なんか、ノイズなんか入ってたりすると、凄く嬉しくなっちゃうんですけどね(笑)

楽器が弾けなくても音楽が作れてしまいますから、そういう人の中からとんでもない才能が出て来る可能性がある。実際、そういうことはもう起こってるんですよ。・・・・・・・・・・でも僕も、ミュージシャンであることを忘れて彼らのようにやってみたいというのはあります。

こういうのって、画家であれば筆が絵具が技法がという事とか、音楽家なら演奏がドレミファがという事とか、もう、そういう時代じゃないって事なんだろうな、と思ってみたり。
実際、テクノ作ってる連中に、演奏とか楽譜とか必要ないもんね(笑)
必要なのは、「音」を聴いて「気持ち良いか」と思える感覚があるかどうか、で。

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