おお、この前のエントリーで欲しいなと思っていた、ドラム・パーカッション専用サンプラー「BATTERY」がバージョンアップ。
>>「BATTERY 2」
ふむふむ。
デモ・サウンドは、はじめに付属するドラムキットのサンプルかな。
シンセ系で作られた音も、生音系も良い感じです。
ここはまぁ、あくまでもサンプラーなんで、どういう音を作ってBATTERYに流し込むかによって、大きく左右されてしまうので、デモ・サウンドだけでは一概に判断できませんけども。
音の作り手が下手だと、下手な音しか出ませんし(^^;;
シンセ系の音は自分で作るから良いとして、はじめから付属するキットのうち、生音系の幾つかは1つの音、、、例えばスネア・ドラムだけに数本のマイクでレコーディングして、マルチ・サンプルしたようなキットもありました。
ここらへんは、手軽に所謂DTM音源とよばれるシンセ・モジュールとは桁違いのリアリティのあるリズム・トラックが作り出せるんじゃないかと。
最大、1音に対して128レイヤー(ペロシティ別に128音を区別して鳴らせる)なので、良いんじゃないかと、、、ただ、個人でこんなマルチ・サンプルな音作りは、ほとんど不可能なんでしょうけど、時間が幾らあっても足りなくなってくる(笑)
あと、後々にBATTERY 2用のドラム集とかも出るだろうし。
ああ、でも、数種類の音をレイヤーにして、フレーズを単純な8ビートで打ち込んで、ペロシティをむちゃくちゃな設定にして、8ビートなのに想像もつかないフレーズを作ったりとか、トリッキーな事も沢山できそう〜
フィルター&EQやコンプレッサーも別画面に立ち上がって、細かく音作りできるみたいだし、ループ機能も強化されてるみたい。
やっぱり、欲しいな〜
A100とかモジュラーで作った、リズム系の音をストックしておきたいし、リズムなんだけどドラムや通常のパーカッションには聴こえない、オリジナリティなリズム音とか、沢山作って仕込んでおきたい。
それに、、、
ハードウェア・サンプラー使うの、メンドクサイもんなぁ(^^;;
モジュラーシンセ考察 09
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