インターネットは何でも屋

本業が印刷関連だった連中が、億単位の高速道偽回数券を偽造していたというニュースがありましたよね。なんか、ちゃんと印刷の“版”まで作っていたそうで、、、
で、その前には中学生の連中が、1000円札を偽造していたというニュースがあった。自宅のパソコンで仲間と、せっせとプリントアウトしていたらしい。犯人の両親は、「息子が自宅のパソコンで何をしていたのか、何も知らなかった」というような事を言ってたらしい。“知らなかった”というより、“知る気もなかった”という方が正しいとは思うのですが。


でね、ここのブログにも色々な方が訪れるわけですけど、例の某情報を探して、今だに沢山の方が検索サイトから御出でになるわけですが、かなり教育関連(まぁ、学校ですな)からのアクセスが多い。必ずしも学生だけとは限りませんが、学校のパソコンを使って、学生が某情報を探している事を伺い知る事が出来ます。
例えば、こういう事も“知りませんでした”と保護者や教育の現場の人も言うんでしょうね。
別に検索自体がどうとか、その某情報を観たからといってどうとか、そういう問題じゃないし、一人一人が監視されるすじ合いもないので、どうでもいい問題といえばその通りなんですけどね(笑)
まぁ、なんというか、パソコンもインターネットも道具にすぎないので、今回のような事件が起きたからといって、また“悪者扱い”されるのだけはバカバカしいですよね。パソコンやインターネットに問題を向ける前に、知る気も無い両親や教育現場の人間に多大な問題があるんじゃないの、と。

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