2020年、大晦日

Diary

2020年も、本日最終日。
そう、大晦日。
 
相変わらず愚痴と文句しか言わないモジュラーおじさんでしたが、みなさまにはお世話になりました。
 
「今年は、どんな年でしたか?」
なんて言う定番フレーズには、さすがに「アンタ、舐めてんのか?」って言い返しても良いぐらい、そんな年だったと思います。
 
色々な予定、考えていた事、実行したかった事、等々。
物の見事に吹っ飛んだ人が多かったんじゃないでしょうか。


私も、せっかくお誘い頂いていたイベントが中止になったり、自主企画で予定していたイベントも無期延期せざるおえない事態となりました。
2019年末から水面下で動き出したイベントは、4月末には告知直前まで進めていましたし、その4月ぐらいからは今年後半に予定していたイベントの調整に入ったところでした。
 
告知直前に、アレの緊急じゃないけど緊急っぽい宣言してみましたって感じの流れが濃厚になって、ちょっと無理かな、と。
告知してからの延期って話になると、また色々と大変なので、、、ここはもう延期しかないと。
 
今年後半の開催予定で調整に入ったばかりのイベントは、東京からゲストでお一人出演して頂く予定で、スケジュール調整しようとしていた矢先だった。
果たして、今年後半の開催は可能なのか?
判断出来る材料なんて、何処にも無い。

一部でEU圏のピークが夏過ぎっていう情報も見掛けていたけど、まあ、ご覧の通りで。
 
著名な方をゲストに迎える予定をしていたので、開催出来るかどうかわからない状態で、スケジュールを押さえたままにするのは失礼な話でしたし、半年先の開催予定を考えていたイベントでしたが、早々に延期を決めた。
 
結果、今の状態は見ての通りで、延期という判断で良かったと思う。
開催するにあたって、出演予定だったみなさま、会場予定のみなさま。ご迷惑お掛けしました。しかしながら、あくまでも〝延期〟なので、必ず開催します。また改めて、ご連絡致しますので、その時には、ぜひよろしくお願い致します。
 
そんな中、8月のお盆休みに、environment 0gさんに空き日があって、思いつきでイベントを1つやりました

その時に感じたのが、こういう状況下なので集客なんて無理だろうな、、、という以前に、そもそもの出演者を揃えるのが大変だな、という事でした。
私のようなアマチュアというか、音楽を本業としていない場合、音楽をやる事以外のところで、生活の基盤が出来ているわけですよね。
  
例えば、ご高齢の両親と同居をしている、会社からの規則で不要不急の、、、という感じで、一人一人の生活基盤の条件が違う。そんな中で出演のオファーしても、やはり限界があるわけです。
本人の個人としては可能でも、その方の取り巻く状況まで含めると、無理な事もあるんですね。
 
正直、こりゃ大変だなぁ、と思った。
そもそも、イベント開催2週間前ぐらいの、突然の話だったので、そういう意味でも無理があったわけですが。
そんな中でも、出演して頂け方には感謝です。
もちろん、残念ながら出演が叶わなかった方々にも、色々とお気遣い頂いてありがとうございました。
必ず、リベンジしましょう。

それから、突然のイベントで、状況が状況なので、あえて告知もあまりしなかったのですが(facebookとInstagramに広告は出していたけど)、意外とお客さんが来てくれたのには、ちょっと驚いたというか、嬉しかったです。


5月の、緊急みたいで緊急じゃないよ、それが何かと尋ねたら宣言以降、SNS等も含めてアレの話題ばかりになって、もう、煩いな、と(笑)
専門家でもなんでもないのに、何処ぞの情報(それが正しい情報だったとしても)を引っ張ってきて、あーだこーだ、と。
 
だから、それが、どうした、と?
完全に感染を防げるネタが無いなら、黙っとけ、と。
 
ほぼ、アレの話題はシャットアウトしましたよね。
むしろ、知らない方が正しい判断出来ますから(笑)

正しい情報が無いと、って、どんどん情報過多になって、そもそもそれだけの情報、アナタ一人生活していくのに必要なの?、っていう状態になってる人が多くて、情報を整理して引き出しに入れて自分の肥やしにているつもりなのでしょうけど、ハタから見るとあきらかに、情報に振り回されてて、毎日情報集めに巡回しないと、っていう、人を見ずに情報に頼るっていう、まあ、これが差別に繋がるんですけどねえ。
 
正しい情報は差別を無くしますが、情報量の限度を超えると、倍返しの差別を生み出しますよ、っていう。
で、だいたい情報量の限度超えてる人ばかりっていうね。
 
この時代、意識して情報をシャットアウトしないと、直ぐに限度なんて超えちゃいますからね。
それとも情報量で武装しないと、自分を保てなくなるんですかね。

特に、人の顔色と忖度のSNSには、せいぜい仕事の愚痴を書く以上の価値はないでしょう(笑)
SNSが明日から無くなったとして、自分の生活に影響あるのかな、って考えた時に「全く、ねぇ」って気がついたのは、大きな収穫でした(爆)
 
マスクとか手洗いとか、最低限の事はしますけども、それ以上の世間で言うところの〝自粛〟という二文字は、私の辞書から消去しました。
現金も手すりもドアノブもエレベーターのボタンも、アレもコレも、普通に素手で触りますが、何か?(笑)
 
そもそも、アレの緊急なの、それ美味しいの宣言以降も、普通に出勤してましたからねー
なんら変わらぬ平日。
テレ照れる仕事ワークも話題になっていましたが、あんなの、日本国内企業の何%なんですか、っていう話ですし。
実態は、大半の社畜ウイルスに感染してるサラリーマンは、通常モードの勤務だったはずですよ。
 
それで仕事終わりからの時間とか、週末とか、〝自粛〟って、もうね、、、

アホかと。
 
バカかと。
 
小一時間問いつめたい。

、と。


普通に出勤してる時点で、いつ感染したっておかしくないわけで。
いちいち、それで自粛って、煩いよ、アンタ。
こっちは、命はってサラリーマンしてんだYO!!
 
正直、アレのウイルスより、よほど社畜ウイルスの方が強いじゃねーか、って思いましたよ。(爆)
 
誰でも感染するし、そもそも感染するのは時間の問題し、運だけの話ですしね。
そりゃ運が良けりゃワクチン接種まで逃げ切れるかもだし。
相手は目に見えないし無症状の人だっているから、誰かに移してしまう可能性も十分にある。

感染しても、されても、移しても、「ありゃまあ、それはお大事に」、で済む話が、差別やらアレやコレや。
っていうか、一番怖いのはウイルスじゃなくて、〝人〟でしたよね。

まあね、そんな自粛偉い自画自賛してる暇あったら、何時も、、、よく行く、、、近所の、そんなお店に顔でも出して、金を落として行けてーの、このタコ、っていうね。
 
そんなこんなで、私個人としては予定していたイベントが無くなった事以外は、至って平常運転でした。
自粛じゃなくて、これまでと同じように平常です。
 
これが一番です。
重要です。
アレコレ言う前に、平常な生活出来るなら、平常でいるべきです。
来年も平常で行きたいところですね。


そんなこんなのメンドクサイ1年でもありましたが、新しい出会いも少しあったりして、とりあえずは“差し引きゼロ”として、来年はもう少し良い年になって欲しいものですね。
 
で。
 
「今年は、どんな年でしたか?」
 
だから、舐めてんの?
 
今年も、お付き合い頂いたみなみなさま、ありがとうございました。
みなさまのご健康と共に、アレを蹴飛ばして「えぇ度胸しとるやないか、ワレ」って言える2021年でありますように。
 
それでは、よいお年を。

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