ゴスペル・コンサートに行って来た。
ゴスペルというと、ストリートでやっているのを数回ほど観たり聴いたことがあるぐらいなので、本物のゴスペルは初めて。
Shin’s Community Acts代表の山本真一郎氏と、大阪女学院短期大学のOsaka Jogakuin Choir、大阪シオン教会のZion Mass Choirが参加した、合同ゴスヘル・コンサート。
本物、、、というか、ちゃんとしたゴスペル・コンサートなので、とても宗教色の濃いものでした。途中、大阪シオン教会で牧師をされている、安達隆夫牧師が伝道師としてキリストの教えを説く時間があったり、日曜礼拝のような時間もありました。
で、コンサート自体はとても素晴らしいものでした。
もちろん歌声も素晴らしいのですが、特に妻と感動していたのが、、、ゴスペルとは直接の関係はないのですが、ピアノの伴奏。ゴスペルのグループから2〜3人、交代でピアノを弾いていたのですが、それとは別に数曲ほどShin’s Community Acts代表の山本真一郎氏が弾いていたのですが、これがもう、とても上手い。
上手いっていうか、上手い人なら何処にでもいるのですけど、とにかく雰囲気があるんですよね。パッと鍵盤に手をのせただけで、凄い雰囲気がある。そして、その雰囲気は音に現れる。ゴスペルの歌と相まって、それはもう素晴らしい演奏でした。
良い時間を過ごせたなぁ、という感じであります。
P.S.
個人的に、今の私は特定の宗教に考えを巡らすつもりもないので、あくまで普通のコンサートとして楽しませて頂きました。「牧師」と言われていたので、これってプロテスタントなんですよね?
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