ファンタジー&SFっぽいアート作品的な何か
完全に妄想・空想の世界で、明確な答えがあるわけでもないので、ある意味で画像生成AIの独壇場と言えるかもしれません。
oil paint, starry sky, deep forest, lakeside, beautiful woman playing the piano, cute, kawaii,16k, highly detailed, hyper quality, hyper realistic --v 5 --q 2 --s 750
油絵的な感じで湖面でピアノを演奏している女性のようなイメージで画像生成させています。
この3点は、同じプロンプトからオプションで演算のバージョン違いです。〝–v 5〟の部分を、それぞれ〝–v 5.1〟、〝–v 5.2〟と変更しています。
ちなみに、この記事の扉絵も、このブロンプトをベースにして〝wide shot〟指定、オプションで画角を〝–ar 19:6〟、演算バージョンを〝–v 5.1〟にして画像生成させたものです。
close up, front facing cat holding a beer, making a toast, bottom up --v 5 --q 2 --s 750
ビールを呑む猫(笑)、、、ファンタジーかどうか謎ですが、テーブル席でビールを呑む猫は、普通はいないので空想かな、という意味で。
ちなみに同じプロンプトをVer.5.2で演算すると。
画像のクオリティが上がってるのは一目瞭然ではあるのですが、嘘っぽさもアップしてる感ですね(笑)
dark, monotone, different space, electronic substrate, chill out, electronic music, ambient music, vast space, gathering and spreading of electronse --v 5.2 --no human --q 2 --s 750
水彩画で描く異世界な雰囲気の何か。左上に謎のテキストが入り込んでますが、画像生成AIでは狙ったテキストを混入させる事も、かなり難しいです。これも、テキストを入れろ的なプロンプトは皆無なのに、なぜか混ざってますね。
またオプションで〝–no〟というネガティブプロンプト指定をしています。〝human〟(人)は描かないような指定をしています。
ちなみに、このプロンプトから生成した画像を、♪faint-patching sketches #02 のジャケット画像に使用しています。
dark, monotone, simple colors, desaturate, abstract, watercolor style, different space, electronic substrate, chill out, electronic music, ambient music, vast space, gathering and spreading of electronse --v 5.2 --no human --q 2 --s 750
こちらも似たような世界観でプロンプト調整していますが、〝electronic music〟とか意味なさそうなプロンプトも入ってるので、何回も再演算すれば色々なバリエーションが出て来そうです。
dark, simple colors, desaturate, abstract, Watercolor, different space, electronic substrate, chill out, electronic music, ambient music, vast space, gathering and spreading of electronse --v 5.2 --no human --q 2 --s 750
こちらも似たシリーズですが、もはや何かよくわかりませんね。宇宙っぽい何かがより強く反映された感じもしますね。
abstract, different space, electronic substrate, chill out, electronic music, ambient music, vast space, gathering and spreading of electronse --no human --v 5 --q 2 --s 750
ちょっとサイバーというか電脳っぽい空間の画像になりましたね。
chill out, electronic music, ambient music, vast space, gathering and spreading of electronse --v 5.2 --no human --q 2 --s 750
チルアウトというか、世も末感すらありますね(笑)、、、ネガティブプロンプトで人を描かない指定していますが、椅子に人の頭っぽい何かが。。。
chill out, electronic music, ambient music, vast space, gathering and spreading of electrons, a miniature garden in a cave --no human --v 5 --q 2 --s 750
〝a miniature garden in a cave〟というプロンプト辺りの解釈で?、ちょっとジオラマっぽい仕上がりになってる感もありますね。
GHOST IN THE SHELL, Unreal Engine 5, wide shot, dramatic lighting, 16k, highly detailed, hyper quality, hyper realistic, cyberpunk --v 5 --q 2 --s 750
〝GHOST IN THE SHELL〟(攻殻機動隊)というパワーワード(笑)が、何処まで影響しているかは謎ですが。。。
この記事の最後の方で(まだ書いてませんが、今後の更新で追加致します)、Midjourneyを含めた生成系AIの問題点を、この〝GHOST IN THE SHELL〟を1例にする予定なので、たぶん〝GHOST IN THE SHELL〟の影響はあります(笑)
Unreal Engine 5, close up, dramatic lighting, 16k, highly detailed, hyper quality, hyper realistic, cyberpunk, battletech mech, battle scene --v 5 --q 2 --s 750
ありがちなロボット物的な何か。ロボット系のアニメや映画のタイトル等をプロンプトに混ぜると、それっぽい世界観も出て来そうですね。(諸々の権利問題はスルーして。。。)
wide shot, full body legs, full body arms, unreal engine 5, digital art, dramatic lighting, 16k, highly detailed, hyper quality, hyper realistic, beauty, fighting scene, knight, japanese woman, 20 years old, long hair, brown hair, round eyes, cyberpunk, starwars, clear facial features, attractive --v 5 --q 2 --s 750
〝starwars〟というパワーワードと〝fighting scene〟で、ライトセーバーが、、、(諸々の権利問題はスルーして。。。)
inside the castle, man carrying a gun, back view, carry a gun, game, biohazard, capcom, dark lighting, Moody Lighting, horror, mystical, 16k, hyper realistic, highly detailed, hyper quality, Unreal Engine, Ray Tracing Reflections, andscape mode, cinematic scene, cinematic composition --v 5 --q 2 --s 750
ゾンビは出て来ませんでした(爆)
ファンタジー系やアート作品っぽい何か、SF系等々は、AIでの画像生成〝ガチャ〟の真骨頂なのでは、と思うぐらい、無限生成させてしまいます。
そして気がつくと月々のサブスクの限度額まで使い込んでしまうという罠が。。。
あまりにも自由過ぎて、何をどう生成させれば良いのか、AIで生成する前に出来るだけ具体的なコンセプトを明確にさせておいた方が、時間も無駄にならない気がします。
個人的には、音楽用のイメージ画像やらフライヤー系のデザインに使っていきたい感じです。あと、実際にはゲームや映画制作等のアイデア出しにも強いんではないでしょうか。
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