5月に入ってから、もう、家には“寝に帰る”だけの生活になりつつあります。
はぁー、日曜は「帝塚山音楽祭」に行く予定をしていたのですけど、土曜出勤して日曜は徹夜して夜勤生活に入る事を考えると、、、家でゆっくりしよう。。。
そういえば、、、新聞の広告で知ったのですけど、「機動戦士Z(ゼータ)ガンダム」が映画化されて、今日からロードショーらしいですね。
いやー、懐かしい。このZガンダムはキャッチコピーに出ているとおり、元祖・機動戦士ガンダムの正式な続編として、TVシリーズで放送されていた。その後、ガンダムZZ(ダブルゼータ)までシリーズは続いたけど、それ以降のガンダム物は全く別物になってる。
思うんですけど、ガンダムって(元祖から、特にZガンダムまで)凄くストーリーが重いですよね。今になって思い出すと、「いいのか、子供に見せても」とか思う場面もあったり。昔のアニメは、そういうものが多いですよね。凄く思想的というか、良し悪しは別にして。
最近の人気タレントが出るような、夜9時台のドラマなんかより、はるかにテーマが重い。トレンドなドラマにストーリーやテーマを求めても、可哀相か(笑)
特に今回、映画化されるZガンダムなんて、主人公は最後に精神崩壊しちゃうしね。。。あれ、観ていたのは高校生ぐらいだったと思うけど、当時でも「うわ、なんだこれは」とか思ったもんなぁ。
子供の観るアニメで主人公が精神に異常をきたす、、、なんてエンディングは他にないっしょ??
それに、ストーリーが元祖より重たくなったおかげで、1話でも見逃すと内容が分からなくなる事も多かった。。。
今のアニメや漫画に馴染んでいる子供達には、かなり異質な世界観かもしれない。
わざわざ映画館まで行って観ようとは思わないけど、ちょっと内容が気になるなぁ。まぁ、DVDでも出たらレンタルでもして観ようかな。
P.S.
>総監督／富野由悠季
>ｷｬﾗｸﾀｰﾃﾞｻﾞｲﾝ／安彦良和
>ﾒｶﾆｶﾙﾃﾞｻﾞｲﾝ／大河原邦男
ははは、シリーズ最強トリオが集結ですね。
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