うむむ、噂は現実となりつつあるようですね。
6月6日から始まる「WWDC2005」のジョブスCEOによる基調演説で、Apple Computer社が製造・販売しているパーソナル・コンピュータ「Macintosh」シリーズの心臓部、CPUに採用しているIBM製PowerPCチップから、来年以降から順次、Intel製x86系チップに変更していく、、、という内容の発表が正式にあるらしい。
Intel製x86系チップといえば、その代表格が御存知「Pentium」プロセッサ、現在のパーソナル・コンピュータ市場を独占しているといってもいい、Windowsが稼動するコンピュータに採用されているCPUですね。
単純に現状のPentiumがMacintoshにのるのか、それともMacintosh仕様に何らかの変更が加えられたものになるのかは分かりませんが、早ければ来年から採用されるそうだ。
Macintoshを稼動させるOS、Mac OX X自体のIntel製x86系チップへの移植は、それほど時間の掛かる作業ではないと思うのですが、各種アプリケーションの対応が問題でしょうね。
Mac OS 9からMac OS Xへの移行にも1年2年と時間が必要でしたから。
うーん、悲観的な意見もチラホラと見受けられますが、個人的には歓迎します。
そういうハードウェア的な部分って、今はそう重要じゃないと思うんですよね。Windowsより遥かに優れているMac OS X(Windows、Mac OS X、Linuxと色々と使ってますが、個人的意見としてWindowsの仕様は、今だDOSの呪縛に呪われている気がする)が稼動するのであれば、中のハードウェアの仕様なんて、なんでも良いと思う。
まずMacintosh自体の価格が今より下がる可能性がありますよね。特にノート型Macintoshでの飛躍的な性能向上が考えられる。また、Windows専門でソフトウェアを開発している人達にもアピールできる。ゲームとかもっと出て欲しいしねぇ(^^;;
あと、マイクロソフトはどうするんでしょうね(^^;;
同じ仕様の上で動くOSを、Apple Computer社が本格的に参入してくるわけですから。
。。。
あ、忘れてた。
私ゃ、今年中にはMacintoshを買い換えるとか、ここで公言していたんだっけ(^^;;
まー、買いますよ。
んで、またチビチビと貯金しつつ、Intel Macintoshが本格的な時代になった頃、また買い換えるかな、と。
あー、でも、iMacやiBook、Mac miniは良いとしても、Power MacintoshとかPower Bookとか、名前に「Power」と付くブランド名はどうするんだろうか。元々、IBM製PowerPC(当時はモトローラか、、、)を採用したイメージを出すために、使っていたはずだから。
あと、あれだ。
みんなが言うように、、、
「Intel入ってる」シールだけは勘弁して欲しい(笑)
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