2月のライブ以来、約一ヶ月ぶりにリアルなモジュラーシンセでパッチングのショート動画、64本目。
スマホの中には、まだアップしてない1,2分程度の動画が幾つもあるのですが、ちゃんと管理してないので、忘れ去られた動画は無かった事になっています(笑)
ここ最近、フリーのソフトウェア版モジュラーシンセ『VCV Rack 2』ばかり遊んでいましたからねえ。。。
特にここ数年、モジュールが減る事はあっても(爆)、増える事もなく、特段の変化もありませんし、毎回ほぼ似たり寄ったりのパッチングで、似たり寄ったりのサウンドでございます。
ウワモノでポンポヨンって音と、低域のベースラインの最後にリリース短めの808キックのような音(iPhone SE 2nd.のマイクでは、なかなか録りきれていませんが、、、)、この2つはVCV Rack 2で〝Pingサウンド〟をご紹介しましたが、そのようなサウンドを使ってます。
Pingサウンドも、ピッチをぐいっと下げれば、かなり重心低めで存在感のあるキックのような音になって、所謂ドラムマシンやドラム系サウンドとか系統の違う音になるので、個人的にお気に入りでキックの音はドラムモジュールを使わずに、このPingサウンドを使ったりしています。
Random*Source Serge Variable Q Filter (VCFQ)と、Hikari Instruments Ping Filterを使用しています。
あと、なんかパーカッションっぽいサウンドが混ざってますが、4ms Spectral Multiband Resonator [SMR]の音を、MakeNoiseのLow-Pass Gateモジュール LxDで音を切ってチャカポコ感(謎)を出してます。
パッドっぽい音は、今は無きブランドMutable InstrumentsのPlaits(discontinued)の省エネパネル8HP版クローン、Tall Dog µPlaits SEの音にIntellijel Korgasmatron II (discontinued/PDF直リンク)を通してます。
モジュレーション系は、4ms Pingable Envelope Generator [PEG]と、Xaoc Devices ZADARがメインでしょうかね。
ベースラインは、購入して20年以上が経つお年寄りコンビ(笑)、Doepfer A-110-1 STANDARD VCO (私のはパネルが購入当時の型番ままA-110となってます)と、A-124 WASP FILTERです。A-124もDoepfer初期の頃にリリースされたモジュールですが、その後ヒットしましたよね。
あとは、、、まあ、合いの手を入れる感じで、ちょろちょろパッチングしています。
モジュラーシンセ以外では、REON driftbox s (discontinued/初期50台限定製造Ver.)と、moog Moogerfooger MIDI MuRFですかね。
エフェクター系は、ドラムの音(ピッチの変化するハイハットの音と、スネア)は、Mutable InstrumentsのClouds(discontinued)の省エネパネル8HP版クローン、Tall Dog µClouds SEを通してます。
全体としてはZOOM MultiStomp MS-100BT(discontinued)を使用しています。(適当にディレイとリバーブをなんちゃってしているだけですが)
毎回文字で説明すると長いんですが、やってる事は、ここ10年ほど何一つ変わってないです。せいぜい、2,3年に1つモジュール購入したずら、っていうぐらいのぬるま湯なモジュラーシンセ・ライフで過ごしております。
同じサウンドばかりがひたすら並ぶ1,2分程度のショート動画のリストは以下です。
すっごい暇な時にでも覗き見して頂ければ幸いで御座います。
モジュラーシンセに関する記事は以下にまとめています。
更に更に暇で暇で死にそう、って時ぐらいに覗いて頂けると、これまた幸いで御座います。
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