帰りは、山道で車に酔いそうだった妻が、ロープウェイが帰ろう、、、と言い出すので私と妻の二人は別行動。
芦ノ湖・桃源台からロープウェイで標高1,000Mの大涌谷へ。
ゴンドラ内で外人さんと英語ペラペラの日本人が乗り合わせ、ガンガン喋っていた。妻は3割ぐらいしか聞き取られへんとか言っていたが、私ゃ???状態。
「デンタルがどうのこうの」と話していて、なんでこんなところでデンタルの話題なんだと思っていたら、物価についての話をしていたらしい。。。
そんなこんなで、ぐんぐん標高が上がると凄いガス。
すれ違うゴンドラも10Mも離れないうちに見えなくなる。
もちろん、空も地面も山も見えない。
いや、これってさ、かるくホワイトアウトしてないか、っていう状態。
そんなこんなで途中下車の大涌谷に着くと、ご覧の有様で(^^;;
動画 (Windows Media Player形式 / 412KB)
ちょっと、、、いや、かなり寒すぎです。。。
そそくさと次のロープウェイに乗り継いで、早雲山へ。ここからケーブルカーで強羅まで。
強羅から箱根登山鉄道へ。
狭く限られたスペースで、急勾配を登るためのスイッチバック走行。
ジグザグに進行方向を変えながら、山肌を登って行く。鉄道のスイッチバックは全国にありますが、箱根登山鉄道は前代未聞の三段連続スイッチバック。その都度、車掌と運転手が走って交代する。
さらに半径30Mという超急カーブを曲がるため、必要以上の摩擦力を抑えるために水を撒きながら走行したり、1000分の80(1M / 80mm)というレールと車輪の摩擦だけで登るものとしては日本最大の急勾配(世界的にも確か2位とか3位ぐらいだったような)も名物。あと、小田急との乗り入れ区間は3本レールなのも面白い。
最大の急勾配は、箱根湯本駅を出発してすぐに現れます。上がその標識。
では、以下写真。
モジュラー入門・第四回目「お手軽キック」
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