VCV Rack 2 : リアル・ユーロラックモジュラーを再現

VCV Rackは『Virtual Eurorack Studio』として、所謂3Uの〝ユーロラックモジュラーシンセ〟を再現したソフトウェア音源で、大半のモジュールがFree版として使用する事が出来ます。

手軽に、そして本格的にモジュラーシンセを体験出来るわけですが、このVCV Rackで使用出来るモジュールの中には、実際にリアルに存在するユーロラックモジュラーシンセのモジュールを再現したVCV Rackモジュールも数多く用意されています。

リアルにモジュールを揃えるとなると懐事情が年中大寒波となりそうですが、VCV Rack上で揃えてしまう事が出来てしまいます。

あまりにも使用出来るモジュールが多い為、最初にどれを使ったら良いか迷ってしまう時にも、とりあえずハードウェアでリアルなユーロラックモジュラーシンセと同じモジュールを、VCV Rackで使用してみる、というのもわかりやすいと思います。

以下、ちょっと適当というか簡単に調べた限りですが、VCV RackのFree版で使用出来る膨大なモジュール群の中から、リアル・ユーロラックモジュラーシンセに関連するモノを抜粋してみました。
中には本家メーカーがVCV Rack版も開発していたりしますので、これらをVCV Rackに入れておくと、ちょっと幸せになれると思います。

あとミキサー系モジュールはmscHackブランドのモジュールを使う事が多いです。
エフェクター関連だと、オーソドックスですが使い勝手の良いモジュールが揃っているSurge XTブランドのモジュールを使う事が多いです。
シーケンサー系も、オーソドックスなタイプが揃うASやCount Modulaを使う事が多いかなあ。

使用しているモジュール名をテキストファイルで書き出してくれるchowdsp Creditも便利ですよ。

P.S.
ちなみに有料版の〝Premium〟版だと更にハードウェアを再現したモジュールが増えます。DoepferやProk ModularのモジュールはPremium版にしかありません。

取り急ぎメモ的にアップしたので、動画や音源がありません。。。

引き続き、動画を撮ったりして記事をアップしようと思います。。。(遠い目)

VCV Rack関連の記事は以下にまとめています。