“こうのとりのゆりかご”という名前があるのに、どうしてマスコミは“赤ちゃんポスト”と言うのだろう?
やはり批判的な意味合いがあるのかな?
3歳の幼児が預けられたというニュースが話題になっていて、「新生児ぐらいを想定していたので驚いています、、、」という主旨を言っている人達って、基本的に“こうのとりのゆりかご”に批判的な人なんでしょうね。
本来、幼児とかについては児童相談所とか、そういう機関が窓口になるんだろうけども、、、こういう事で生活に困っている人達は、そもそも解決策がわからないわけでしょう。その中で、「児童相談所」って方向には行かないと思う。
“こうのとりのゆりかご”を賛美両論とか言うけども、そもそも当たり前の話として、こんなもの無い方が良いんですよね、有っても利用されない、必要ないって方が良いんですよ。でも「児童相談所」があっても、死んじゃうわけで、そこの助け舟にはなってないんですよね。虐待されているのを知っていて、助けられなかったケースもニュースになったりしてたり。
「児童相談所」って、私は全く何も知らないのですけど、実際に何処までフォローしてくれるのでしょうか?
“こうのとりのゆりかご”にしても、「児童相談所」に通報するわけで、そこだけを見れば親が直接「児童相談所」へ行くのと変わり無いように見える。
けど、直接行っても解決出来ないのであれば、こういう事になってしまう。
これを子育て放棄だと言うのは簡単だし、そういう親にペナルティを課しても良いと思うけども、それと平行して問題解決出来る「児童相談所」になっていかないと、どうにもならなのかなぁ、と。
電音ハッカーズ vol.7.5 モジュラー漫談補完篇03
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