VSTシンセを1つ紹介します。
VSTとは、パソコン上で再現されたシンセサイザーやエフェクターの総称です。1つ数十万するような高価なVSTから、無料で使えるVSTまで星の数ほどあります。
VST対応の音楽ソフトを持っている方は、一度、お試しあれ。
(Logic,Cubase,Singer Song Writer等)
Lallapallooza Lite
どうも日本人が作ったVSTシンセで偶然に発見したのですが、よーくLallapallooza Liteの画面を観ると、何か気がつきませんか?
そう、もろRoland JP-8000なんですよ、これ。オシレーターとか、そのまんまじゃないですか。まぁ、JP-8000似はさておき、シンセとしてのパロメータも充実していますし、これが無料で使えます。作者に感謝です。
Lallapallooza Liteをダウンロード&解凍後、Singer Song Writerなら本体アプリの入っているフォルダの中に「VSTPlugin」?フォルダがありますので、その中に解凍したファイルを入れてから、Singer Song Writer立ち上げればOKです。「VSTPlugin」フォルダが無ければ、自分で作ってしまえばOKです。
後は自動でSinger Song Writerが認識するので、VSTインストゥルメントでLallapallooza Liteを選択すればOK。
作者のホームページには、他にも色々なVSTあるようなので、面白そうです。また、Lallapallooza Liteの音色パッチもダウンロード出来るみたいですね。
Lallapallooza Lite(Pluginのページからダウンロード出来ます)
http://www5c.biglobe.ne.jp/~buzzroom/index.html
P.S.
Singer Song WriterのEQ(イコライザー)を補完するような、高機能なパラメトリックEQのVSTを探してます。見つかれば、またここで紹介します。
モジュラーシンセ考察 10
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