硫黄島からの手紙
2024年に読んだ本、あれこれ。そして2024年の大晦日。
2024年に読んだ本のまとめ、そして2024年も大晦日、みなさま良いお年をお迎え下さいませ。
検索語でようこそ#64 (「うにょろぐ」へ検索で来られた、楽しい検索語の第六十四弾)
お久しぶり。「うにょろぐ」へ検索で来られた、楽しい検索語の第六十四弾。※2024年11月1日〜11月30日まで。
アンディ・ウィアー『プロジェクト・ヘイル・メアリー』
アンディ・ウィアー『プロジェクト・ヘイル・メアリー』を読み終えました。SF初心者ですが、そんな私でもすんなり世界観に入り込めましたし、しっかりとしたSF小説ではあるのでしょうけど、読みやすい内容で楽しめました。最後の〝オチ〟は直前まで想像も出来なかったですし、主人公がホント、報われたな、と。
〝お問い合わせ〟フォームから御連絡された方へ
2024年8月26日以降で、このサイトの〝お問い合わせ〟フォームから御連絡された方がいらっしゃいましたら、メールの転送が上手く作動しておらず、またメールサーバにも残っていない状況の為、確認する事が出来ない状態となっておりました。
トレヴァー・ノートン『世にも奇妙な人体実験の歴史』
以前に読んだ『0番目の患者』に通じるような内容。こちらは研究者自らの体を自己犠牲にして実験に挑む、知られざる医学・科学の歴史を紐解いていく事で、現代に繋がる技術や安心・安全がどのように生まれて来たのか、ユーモアとクレイジーが表裏一体となった人体実験の歴史!!
検索語でようこそ#63 (「うにょろぐ」へ検索で来られた、楽しい検索語の第六十三弾)
お久しぶり。「うにょろぐ」へ検索で来られた、楽しい検索語の第六十三弾。※2024年10月1日〜10月31日まで。
角幡唯介『アグルーカの行方 129人全員死亡、フランクリン隊が見た北極』
19世紀半ば、イギリス海軍のフランクリン大佐が北西航路発見の為、北極圏へ遠征し遭難。フランクリン大佐を含む隊員129名全員が失踪した事件について、日本語で読める本を探していました。
〝こしたんたん〟出来ない、しかのこヨウム
〝こしたんたん〟出来ずに、〝しかのこのこのこのこのこ〟無限ループ地獄に落ちていくヨウムです。
VCV Rack 2 : 今更は聞けないVCV Rackのアレやコレ
VCV Rackをインストールして、最初にゼロの状態からモジュールを選んでパッチングして、というモジュラーシンセ入門と言いましょうか、モジュラーシンセの基礎と言いましょうか、そんなところだけをシンプルな形で抜き出して記事を書いてみました。
めでたいでんしゃ加太さかな線と友ヶ島
10月の三連休、天気も良いという事で突然に思い立って、和歌山県は友ヶ島に行って来ました。廃墟マニアには〝鉄板〟、お馴染みですね。目の前に広がる砲台跡はノンフィックションな現実なんですが、時間が止まったような世界観で、リアルなのに非現実観が漂う不思議な感覚でした。