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アインシュタイン
天才理論物理学者の半生を描いた、クリストファー・ノーラン監督『OPPENHEIMER』を観て来た
2024年。兵器だけではなく、半導体やAI開発競争は政治的にも安全保障的にも「他の国より開発を有利に進めなくては」という流れは、科学者や国民を巻き込むわけで、オッペンハイマーが生きた時代から何も変わってないように思います。果たして、この映画。原子爆弾の開発、なんていう小さな視点で観るべき映画でしょうか。
佐藤勝彦 増補改訂版『眠れなくなる宇宙のはなし』
日本を代表する宇宙理論物理学者、インフレーション宇宙論の提唱者でビッグバン宇宙論に続く新しい宇宙論を展開した、佐藤勝彦教授による著書。紀元前の神話の時代から現代まで、人々が思い描いて来た宇宙像を科学的に、その上で読み物として楽しめる内容になっている。