Techno Tittle
electraglide2002へGo!!
“KRAFTWERK”in OSAKAへGo!!!

>KRAFTWERK曲目リスト

electraglide 2002
12/13(fri)幕張メッセ国際展示場1〜3ホール
<LIVE> KRAFTWERK / SQUAREPUSHER / Y.SUNAHARA
<DJ'S> SASHA / X-PRESS 2 / ANDREW WEATHERALL / TIM DELUXE

2000年にスタートした年末恒例のテクノ祭、エレクトラグライド。今年の夏ぐらいから、噂でテクノ・ゴッド“クラフトワーク”が参加するなどという話も流れ、色々な期待と不安?の中、いよいよこの日がやって来た。

本当に来てしまったのだ、あのクラフトワークが。1970年の1st.アルバム以来、エレクトロ・ミュージックのカリスマとして君臨し、今もなお現役で活動するクラフトワーク。イメージだけが先行し、果たしてどのようなLIVEをするのか、誰もが予想することさえ不可能という、とてもシークレットなクラフトワーク。始まる前には、「本当に来るのか?マネキン・ロボットだけが来るんじやないのか?」という半分冗談、半分本気とも言える噂まで流れた。

しかし、彼等は本当に来た。

We are the ROBOTS.King of TECHNO.KRAFTWERK !!!

会場は幕張メッセ、1〜3番ホールをぶち抜く形でセッティングされた会場は広大だ。入場すると2番ホールに出る。ちょうど全フロアの真ん中にあたる2番ホールには、多数の椅子やテーブルが並べられ、周りには飲食店やグッズを売る店、HMVも出店していた。DJトップバッターはTIM DELUXE。少しテンポ遅めのハウス〜デトロイト・テクノ系をシブく回している。会場全体が爆音で揺れ動く中、早速、LIVEステージに足を運ぶ事にしてみた。

DJステージは2番ホールをはさんだ1番ホール、LIVEステージは逆側の3番ホール。
LIVEステージに到着すると、こちらのスピーカーにもDJステージの音を流していた。ステージをよく見ると、幕をしてあって何も見えない。LIVEステージのトップバッターがクラフトワークなので、次から次へと人がLIVEステージに集まってきては、ステージを覗き込むが、完全にシークレット状態になっている。
さて、まだまだ時間もあることだし、TIM DELUXEのDJも良い感じにアップしてきたので、軽く踊ってました。

周りを見渡すと、、、ネクタイをした、いかにも会社帰りという感じのサラリーマンの人も多く、年代も30〜40歳代の人も沢山いて、やはりクラフトワークに魅せられた年代の人達も沢山来られてましたね。
そんなこんなで、だんだんとクラフトワークのLIVEまで30分を切ったあたりから、LIVEステージには、もう人の山。軽く1,000人は超えていたでしょうねぇ。みんな、今か今かと期待がどんどん膨らんでいってる感じが、手に取るようにわかる。

そして、その時がやって来た。

不意にLIVEステージにも流していたDJステージの音がフェード・アウトし、照明もフェード・アウト。遠くに聴こえるDJステージの音と、LIVEステージの客のざわめきだけが、会場を包み込む。
少しの間のあと、クラフトワークのホームページのトップ・ページでも流れる、サイン波だけで作られたようなS.E.的な音が流れていく。そして、幕の下手・センター・上手の上にあるスクリーンにEXPO2000で使用されたモザイクがうねるようなビデオが流れた。会場は「いよいよ来たかっ!!!」と興奮状態になっていく。4つのスポットライトが幕を照らす。まるで、そこにクラフトワークのメンバーが立っているような感覚になった。

そんな状態が1,2分ぐらい続いただろうか、音がフェード・アウトすると同時に、クラフトワークの真骨頂、あのロボット・ヴォイスでメッセージが読み上げられる。もうね、これだけでほとんどノックアウト状態ですよ、ホント(笑)、、、その中には、確かに日本語で「ようこそ・・・・」などというフレーズも入っていた。会場の興奮は大爆発。

その爆発を合図とするかのように、強烈なエレクトリック・ビートが唸りをあげ、幕が開く。

おおおおおっっっっっ!?!?!?!?

ステージには、4台のテーブルと4台のノートPCがあるだけ、、、クラフトワークのメンバーは誰も居ない。その瞬間、ロボット・ヴォイスがドイツ語で数字を1から読み上げていく、、、そうっ、この曲だ〜
“Numbers”
曲名が分かったー、、、と思ったところでステージ上手からクラフトワークのメンバーが1人1人現れて、それぞれのノートPCの前にスタンバイ。

う、動いてるよ〜、人間だよ〜、本物だよ〜、クラフトワーク〜(笑)

会場は、もうパニックに近い大興奮、そして拍手喝采。

上手よりRalf Hutter、続いてHennig Schmitz&Fritz Hilpert、そして最後にFlorian Schneider Esleben。
両サイドのRalf HutterとFlorian Schneider Eslebenがオリジナル・メンバーです。

“Numbers”、ドイツ語から英語、そしてラストはロボット・ヴォイスで日本語が炸裂、「イチ、ニィ、サン、シィ」って。もう最高っすよ。
そして、もう一つ凄いのが、彼等のバック全面に巨大なスクリーンがセットされていて、完全に音とシンクロする形でVJ的映像が流れる点。これまたカッコ良いのだ。ちゃんと、1,2,3,4って映像にも出てるし(笑)

1曲目から、めちゃくちゃ盛り上がっているところに、スパンとロボット・ヴォイスで「Computer World」って。スクリーンにもデカくComputer Worldという単語がタイピングされていく、“Numbers”からメドレーで“Computer World”に突入。

そして、Ralf Hutterが生声で歌う。。。

おおおおおっっっ、歌ってるよ、人間だよ〜、やっぱり〜(笑)

歌われる歌詞が、そのまま演出効果を付けつつ、単語がスクリーンにリズミカルに現れる。CDなどて聴いていても、ドイツ語の発音なので、何を言ってるのかわかんないのだけど、こうやって歌詞が表示されると、改めて「なるほどな〜」と思ってしまう。
そんなこんなで、“Computer World”も終了し、しばし沈黙。

大きな拍手をさえぎるかのように、強烈な電子音が流れる。そう、ロボット・ヴォイスで有名なスピーク&スペルという玩具の起動音。この音が冒頭に流れるということは、、、そう“Home Computer”だ。

そして、、、だ。あの聴き慣れたフレーズが会場に響く。
スクリーンには、電卓が表示される、、、きゃ〜〜〜、来ましたよ来ましたよ、例の曲ですよ、みなさん。
“Pocket Calculator”、、、いや“Dentaku”と言った方が良いよなっ!!!
スクリーンのセンターには電卓が表示され、左右には日本語で「電卓/クラフトワーク」なんてT垂れ幕Uっぽい感じで写し出されている。スクリーンの電卓も、ちゃんと計算してるし(笑)会場は大盛り上がりで、もう踊りまくり。で、あの2コーラス目に突入、Ralf Hutterが日本語で歌いましたよ、えぇ、本当に。

「ボクハ、オンガクカ、デンタク、カタテニ」
「タシタリ」
「ヒイタリ」
「ソウサシテ、サッキョク、スル」
「コノボタン、オセバ、オンガクカナデル」

いやぁ、大合唱(笑)

続いて、2000年にリリースされた曲、“EXPO2000”。オリジナルではなくDJ ROLANDO Remix Versionを演奏しましたね。今回の曲目の中で、一番CLUB向けの4つ打ちテクノ・トラック。この曲のVJがね、もう、度胆もをぬく、、、というか、周りから「すげ〜」って声が揚がったぐらいで。
ワイヤーフレームの3Dで描かれた建物がスクリーンに大きく写し出されたのですが、なんと、それは、、、今、僕達がいる幕張メッセそのものを3Dで描いているんですよ。
で、段々とカメラが建物に近付いていくと、緑に光る4つの点が現れる。で、その4つの緑の光りに近付いていくと、実はクラフトワークのメンバーが、これまたワイヤーフレームの3Dで描かれている。スクリーンの中の3D幕張メッセの中に、3Dのステージがあって、その中に3Dのクラフトワークがいる。そして、どんどん近付いていくと、スクリーンの3Dクラフトワークと実際のステージ上で演奏しているクラフトワークとが、完全に重なるという、とんでもねー演出。

これにはビックリしたですよ。

これには、もう参ったという感じで。この幕張メッセでしか、有り得ない演出ですよね。

「マーシーン」、、、重厚なロボット・ヴォイスによるコーラス。そして、とてもコミカルな電子音。そう、クラフトワーク伝説の名曲“The Man Machine”だ。「マーシーン」、「マーシーン」、「マーシーン」、、、、と7回重なるロボット・ヴォイス。そして“The Man Machine”のアルバム・ジャケットにも描かれているブロックをモチーフにしたVJも流れる。

「We are the ROBOTS」

おーーーーー、これぞ、クラフトワークのテーマ曲、“The Robots”だ。痛快なリズムと共にWe are the ROBOTSというメッセージ。そして今回はVJで映像としての登場となった、あのマネキン・ロボット。

最初はシルエットで登場するもんだから、会場も大盛り上がり。そして間奏部分ではワイヤーフレームのロボット君がリズムに合わせてブレイク・ダンスを披露。そして2コーラス目になると、あのシルエットだったマネキン・ロボットが姿を現わす、顔はRalf Hutter&Florian Schneider Esleben。会場からは大拍手(笑)

スクリーンに現れたのは、フランスの国旗をモチーフにし、4人の自転車をこぐ姿、、、そう“Tour de France”だ。一時期はプレミアまでついたシングルでのみ発表された名曲。とってもメロディックなシンセサイザー音をバックにVJは、実写の本物のTour de Franceの映像を流していた。

続いてドアを閉める音、そしてエンジン音。。。
この曲なくしてクラフトワークを語らずべからず。この曲がヒットしたことによってクラフトワークの存在が、ヨーロッパだけでなくアメリカや日本にも知られるようになった、、、そう、“Autobahn”だ。ドイツにある制限スピード無しの高速道路・アウトバーン。VJは、実際のアウトバーンの映像を流していた。会場からは、手拍子まで始まっちゃう(笑)

“The Model”、ちょっとしっとりとした曲も登場。タイトルどおり、VJは女性モデルさんの映像を流しまくる。それも、たぶん1950〜1970年代っていうモノクロな映像。

そして、しっとりした曲は“Neon Lights”へ。Ralf Huttertが、ゆったりと歌い挙げる。VJは、これまた本物のドイツ国内に存在する繁華街等のネオンを写し出す。メルセデス・ベンツのネオンまで登場していた。

しっとりした感じで良い気分なのに、強烈に不安感を仰ぐシンセサイザー音が鳴り響く。。。

ロボット・ヴォイスで長々としたメッセージが読み上げられ、その台詞がスクリーン上にも表示される。「Nuclear Bomb」やら「Radioactivity」という物騒な単語が並ぶ。。。核爆弾に放射能。。。そして「HIROSHIMA(ヒロシマ)」と叫ぶロボット・ヴォイス。

そう、“Radioactivity”だ。歌詞に「Stop Radioactivity」というフレーズが入る。イラクやら北朝鮮の核問題がニュースになっている、とりわけ日本でこの曲をやってしまうとは、、、恐るべしクラフトワーク。VJも危機迫る演出で不安感をあおる。一番、印象に残りましたね、この時が。

T.E.E.とフロントに描かれた列車が写し出される。おぅ、“Trans Europe Express”じゃないかー。これもVJは、実際のT.E.E.の映像を流しながら、印象的なシンセサイザーのパッド音が入る。
そしてスクリーンと音が終了し、幕も閉じた。クラフトワークのLIVE終了。

会場からは大拍手やら絶叫やら、、、それはアンコールへと続く。「Come On !!!」などと、会場はアンコールを期待している。

「Boing」、「Boom」、「Tschak」と、ロボット・ヴォイス。その声が少しずつリズミックになっていく。そして、「Music Non Stop」というロボット・ヴォイスと共に再び幕が開く。アンコールではお約束の“Music Non Stop”だ。
エレクトリック・ビートにのせて、スクリーンにはROBO-Ralf HuttertやROBO-Florian Schneider Eslebenが、「Music Non Stop」と喋っている。

まず、Florian Schneider Eslebenがソロをして退場する。そしてFritz Hilpertがソロをして退場、次にHennig Schmitzがソロ後に退場。1人1人が退場していく。その度に拍手がおこる。最後にRalf Huttertがメロディーをソロして退場。ステージには誰も居なくなり、4台のノートPCがあるだけ。しかし、音は鳴り止まない。

そうこうしているうちに、幕も閉まり始める。幕が完全に閉まっても、「Music Non Stop」というロボット・ヴォイスと音は鳴り続けたまま。まさに「Music Non Stop」ですよね(笑)

いや〜、最高でしたよ、クラフトワーク。生きてて良かった、ホント。

30年間、エレクトロ・ミュージック界でT神様Uと呼ばれているだけのことはあります。本当にクラフトワークのLIVEを体験できて良かった。クラフトワークにも、日本に来てくれてありがとう、、、と言いたい。

さてさて、一服がてらに2番ホールへ戻ってカレーなんぞ食べてみる。なかなかの美味でした。HMVに行くとクラフトワークのCDが山のように置いてあって、あんなにクラフトワークのCDを山積みにしてあるのを見たのは初めてだわ(笑)
クラフトワークのグッズも売っていたのですが、既に売り切れ。たぶんTシャツとか売っていたんだろうなぁ、欲しかった(^_^;;

DJステージでは、X-Press 2が回している模様でしたが、さすがに疲れたので一休みしてました。

時間も2時を回り、LIVEステージではSquarepusherが高速爆裂ドリルン・ベースをしている頃。よっし、行ってみるかぇー。
いやぁ、凄いっすよ、Squarepusher。ステージでガンガン頭ふりながら、「よーしっ」(、、、と日本語に聞こえるのだが、実際は何と言ってたのだろう。。。)とか叫びながら、超高速でリズムを叩き出していた。壊れているようで、最低ギリギリのところでグルーヴはキープしている。さすがはドリルン・ベースの先駆者、けっこうカッコイイ感じで聴けました。途中で生ベースを弾いたりして、パフォーマンスも最高だった。

DJはSashaにバトンタッチ。プログレッシヴ・ハウス、とても小気味良い感じで、ずっとLIVEステージ側ではあったのですが、音を聴きながら踊ってましたね。で、ふとステージを見ると次のLIVEのセッティングが完了していた。砂原まりん良徳だ。ステージ上にクラフトワークのようにテーブルが2台セットしてあって、機材が2台ぐらいとパソコンのモニターらしき液晶ディスプレイがありました。まりん側のセットにはキーボードもセットされていました。

時間が4時を回り、今回、唯一の日本人である砂原まりん良徳の登場。

サポートの人と二人で登場したまりん。さて、いよいよスタートというところで、何やらトラブったのかスタッフを呼ぶまりん。スタッフが何やらしている最中に、会場からは「頑張れ、まりんっ!!!」という声が、、、それに対して、「まぁまぁ、落ち着いて」という感じで答えるまりん。会場は笑いにつつまれる。

さて、ズコーンとクラフトワークに負けないまりんエレクトロ・ビート。まりんもバックのスクリーンを全面使ったVJも披露。出だしなんか、「一」、「十」、「百」、「千」、「万」、「億」、「兆」、「京」、、、と数字の位をヴォイスと共に映像でもシンクロするあたり、まるでクラフトワークが乗り移った感があり、すさまじくカッコよかった、まりん。
LOVE BEATというアルバム自体が、とてもエレクトロしていたアルバムだったので、まるでクラフトワークが今も新曲を作っていたら、こうなっても不思議じゃ無いという音なんだよね。
まりんも、ノリノリでパフォーマンスしていたし、何曲かは自分でキーボードも弾いていたしね。LOVE BEATのアルバム以外からも、飛行機シリーズからも2,3曲は披露していました。
アンコールが無かったのが残念なんだけど、クラフトワークと肩を並べてる、、、と感じさせてるLIVEだった。

さぁ、残すはDJステージ、ANDREW WEATHERALL。
凄いアゲアゲ、アッパーなテクノ・トラックで、DJステージが波打っていた。凄いー、、、と思いながらDJステージに移動して、私も踊りまくる。こちらにも複数のスクリーンが用意されていて、VJによる映像が流れている。

electraglideは、今年で3回目ということもあり、かなり完成されてきたイベントという感じがしましたね。それだけに、とても楽しめた。クラフトワークと砂原まりん良徳が同じステージで共演するというのも、なんだか不思議な気分でもあったし。きっと、まりんもめちゃくちゃ喜んだんじゃないのだろうか。

そう、唯一、日本人としてクラフトワークと共演した人物なんだよな、まりん。

まぁ、とにかく、、、シンセサイザーが好きになってエレクトリックな音楽が好きになって、、、そういう自分がとうとうクラフトワークのLIVEを体験できた。こんなに嬉しい事はないですよ。クラフトワーク、彼等のステージは完璧だった。完全に完成された、素晴らしいLIVEだった。

たった一言のロボット・ヴォイスだけで一気に会場全体をクラフトワークの世界観に引きずり込んでしまう。そんな芸当は、彼等にしか出来ない。30年間も活動していながら、今の10代20代という年齢層にも支持される。底知れぬパワーを感じました。

↑electraglide 2002 Top Page

“KRAFTWERK”
12/15(Sun)Zepp OSAKA
<LIVE> KRAFTWERK / SQUAREPUSHER
<DJ'S> ANDREW WEATHERALL / TIM DELUXE

さて、大阪でのクラフトワークのLIVEですが、完全に東京と同じでしたので、ここで色々と書き足す事は無いのですが。。。“Intro”で映像が流れないというトラブルがあって、幕が閉まったまま“Intro”が流れ、5分以上はひっぱっていたように思います。
結局、映像が出ないので、そのまま“Numbers”に突入。“Numbers”からは音と映像は、完璧でしたけどね。

あと印象に残ったのが、東京の時よりもアドリブで入りるエフェクト・インサートが多くて、東京の時よりLIVE感が増していました。

DJの方はANDREW WEATHERALLが、東京の時とは全く違うセットで回していました。完全にエレクトロ路線まっしぐらという感じでしたね。こちらもカッコ良かったですよ。

大阪はオールナイトではなかったので、親子連れがいて驚きましたね(^_^;;

↑electraglide 2002 Top Page

KRAFTWERK曲目リスト
1.Intro/Robovox
2.Numbers
3.Computer World
4.It's More Fun to Compute/Home Computer
5.Pocket Calculator (Dentaku)
6.Expo 2000 (DJ ROLANDO Remix)
7.The Man Machine
8.The Robots
9.Tour de France
10.Autobahn
11.The Model
12.Neon Lights
13.Radioactivity
14.Trans Europe Express/Metal on Metal
・Encore
15.Boing Boom Tschak/Music Non Stop

↑electraglide 2002 Top Page


← Techno Top