去年は東京で開催されたシンセサイザー・フェスタですが、今年2003年は大阪での開催となりました。日本シンセサイザー・プログラマー協会(JSPA)主催ならではという感じで、なかなか中古屋の店頭に置いていても音出しできない、ビンテージ・シンセなんかも触って音出しが可能でしたし、最新シンセやソフトウェアも体験できました。なかなか、大阪でシンセ関連を豊富に扱っている店なんて、無いですからね。 Liveでも、 篠田元一氏、氏家克典氏、斎藤久師氏に松武秀樹氏がEMS Vocoder2000でヴォコーダーしながら、SH-32×3(通称、小タンス)でSE担当と、いかにもYMOって感じで楽しかった。Liveらしくハプニングもあり、松武さんのヴォコーダーのレベルがデカ過ぎて、「デカイよー」ってヴォコーダーのまま喋ったりしてて、面白かった(笑) イベント終了後、なにげに会場に残っていたら、何時の間にかスタッフだけになっていて(客は、はけた後だった)、松武会長の挨拶まで聞くことになったり、、、(^^;;、、、帰るタイミングを逃してしまって、雰囲気的に帰るに帰れない状態だった。 最終日、全てが終了しバラシに入っている時に、松武さんにお願いしてMoog IIIcを間近で見学。やっぱり、年季はいってますねぇ、、、って当たり前か。で、もうMoog IIIcもバラス直前で、、、見てしまいました、Moog IIIc特注ケース、、、単なる箱ですが、、、デカイ。。。(笑) また大阪でも開催して欲しいですよねぇ。 |